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国語担当の甲斐です。
今年度から担当となったため、私自身もIBにおける国語について学習中ですので詳しいことはまだ書けませんが少しだけ。

国際的な基準というIBのイメージから、つい国語は軽視されがちのように思われるかもしれませんが、むしろ論理的な思考力や表現力を養う上では必要不可欠な科目です。

IBにおける国語でユニークな特徴の一つは、教材となる文芸作品を「指定作家リスト」「指定翻訳作品リスト」から教師が選ぶ必要がある点です。日本の教科書でみられるような、比較的長い作品の前半部分を省略し、物語の一部だけを抜き出すのではなく、原則として1冊の本を最初から最後まで読む。同じテーマから異なる作家の作品を比較したり、漫画や映像作品も教材に用いたりすることもできます。一つの単元にかける授業時数も日本の一般的な高校の国語に比べると多いようです。

ただ、まだ学習中の身ではありますが、新学習指導要領で謳われ、本校でも取り組んでいる探究学習を踏まえれば、これが決して特殊例ではなく、むしろ国語科探究学習の一つのスタイルとして捉えられるのではないかとも思っています。IB認定の有無にかかわらず、今後の高校国語教育の方向性を考える上で、目指すべき授業像が示唆されているとも言えそうです。
昨日、倉吉東高校 大会議室にて、
令和3年度 第一回 育友会運営委員会が開催されました。

〇報告
 ・各専門委員会活動報告(広報、人権推進、健全育成、HP運営)
〇協議
 ①令和3年度育友会役員選出並びに承認について
 ②令和2年度育友会会計及び生徒会(クラブ振興費)会計決算及び監査報告について
 ③令和3年度育友会活動方針・事業計画(案)について
 ④令和3年度県高P連・中部地区高P連関連行事について
 ⑤令和3年度育友会総会中止について(審議決議)

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(NA)



 
皆様、初めまして。TOK(知の理論)の第二担当者の宋(そん)です。

岩野先生の後でなかなか書きづらいですが、私の思うTOKについて短く書きたいと思います。TOKは国際バカロレア教育のディプロマプログラムの中で「コア」と呼ばれる学びの中心付近(学びの中心は学習者ですのでその外側)に位置しています。その位置からもTOKは国際バカロレア教育において非常に重要なものだと理解していただけると思います。
 2019年に初めてTOKのワークショップ(研修会)に参加したときに、自己紹介の中で「あなたが知っていることを一つ、ペアの相手に話してください」と言われました。
初めて会う相手に自分が知っていることを一つ伝えること。私たちはよく「知っている」という表現を使いますが、それは一体具体的にはどのような状態を指すのでしょう?
 私はこの時、「韓国人は辛い物が好きだ」という、自分でも明らかにおかしいと思う答えを伝え、それがクラスの皆にシェアされたとき、嘲笑されました。このワークショップでの経験は、現在の私を支えるガソリンとなっています。
 
皆さんはこの問いにどう答えますか?
保護者の皆様も現在中学生、小学生の皆様も倉吉東高で一緒に考えてみませんか?


(NA)
TOK「風が吹くと桶屋が儲かる」のは本当か?

 本校IB(国際バカロレア)で、TOK(Theory of knowledge:知の理論)を担当する岩野です。

 この科目では、みなさんが知っている知識は、どこからどのように身につけたのか。みなさんが、ただしいとしている知識は本当にただしいのか、といった【知識そのもの】や【知るということ】について学びます。
 
 さて、題名にしている「風が吹くと桶屋が儲かる」について、説明できますか。
 風が吹くと…(  A  )…桶が売れまくるので、桶屋が儲かる。
 【風が吹く】というスタートと【桶屋が儲かる】というゴールを結ぶ、( A )について考える手法を『論理的思考』といいます。( A )について、「最もポピュラーなものは何か」と問えば、およそひとつの答えが出せます。これを『正解』とする一方、いろいろとツッコミどころがあっても(最もポピュラーな『正解』ですらツッコミどころがありますが)ひとまず、説明できたら答えが出たとします。これが『最適解』です。最近は、『正解』よりも『最適解』について考えましょうという傾向にあります。
そして、【そもそも、それは本当なのか】、つまり「風が吹くと桶屋が儲かるのは本当か」「本当なら、その根拠となるものは何か」「偽ならば、なぜそのような知識が一般化しているのか」などについて考える手法である『批判的思考』は、『論理的思考』とあわせて、今後さらに重要視される思考スキルであり、TOKを学ぶうえでも、中心となるものです。

TOKでは、知識について様々な分野(技術・言語・政治・宗教・土着の社会)との関連のテーマや、様々な領域(歴史・人間科学・自然科学・芸術・数学)を通して学びます。また、この科目で得た学びをTOK展示やTOKエッセイ(小論文)で表現します。

私自身も生徒ともに学び続けることができそうな科目ですので、楽しんで準備していますし、開講を楽しみにしています。
続いては、このTOKについてのことや、IBそのものについて、さらに掘り下げていただきましょう。
お楽しみに!

TOK担当 岩野 竜二

子どもたちは、活躍中です!

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応援しています!

(NA)
ご入学おめでとうございます。
〈全日制198名、定時制6名〉
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(NA)


① はじめに
この度、育友会のご協力をいただき、このブログに国際バカロレア教育(IB)に関する記事を担当する教職員によるリレー形式で掲載していただけることになりました。あまり堅苦しくならないように心がけていきますので、どうぞよろしくお願いします。
まず「なぜ倉東がIBを導入するのか?」についてお話ししたいと思います。IBは多文化に対する理解と尊敬を通じて、平和でより良い世界に貢献できる若者の育成を目的とした国際水準の教育プログラムで、国語・数学・理科などグループ1~6の6科目と3つのコア科目で構成されています。倉吉東高校には「主体的な学習者の育成」と「21世紀をリードする人材の育成」を柱とする「倉吉東高のかたち」がありますが、これはIBの理念やIBが目標とする「10の学習者像」と親和性が高く、IBを導入することで学校全体の教育力をさらに高め、生徒が今後社会で求められる様々な力や素養を身につけることができると考えています。まさに「倉吉東高のかたち」を令和時代に実践する教育手法であると確信しています。

※10の学習者像…考える人、知識のある人、探究する人、コミュニケーションができる人、挑戦する人、思いやりのある人、信念を持つ人、心を開く人、バランスのとれた人、振り返りができる人

本校では1年次にIBコースの希望調査を行い、生徒・保護者との面談などを経て20名程度のIB生を決定します。2年次からは、IB生は独自のカリキュラムに従って学習を行い、3年次11月にIB資格試験(世界共通)を受験します。IB資格は海外の多くの大学で入学資格として受け入れられるとともに、試験のスコアが入学者選抜で広く活用されています。また近年国内でも、IB資格のスコアを活用した入学者選抜を導入する大学が増えてきています。
現在倉吉東高は候補校であり、令和4年度認定校取得を目指しています。令和5年度入学生がIB一期生となる予定ですので、現在の生徒が直接IBを受けることはありませんが、その調査・研究で学んだことは今後の授業等を通じて現役生に還元していきたいと考えています。保護者の皆さんとしては、「どんな内容を学習するのか?」が気になるところだと思いますが、次回からはそれぞれの科目の学習内容について担当者からお話しさせていただきますので、どうぞお楽しみに!
校長 福光 浩

(NA)