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 進路のしおり、2009年度版が発行され各家庭に配布されました。今年度の表紙は黄色です。
進路のしおり VOL.52 2009 進路のしおり VOL.52 2009 進路のしおり VOL.52 2009
表紙表紙の裏
倉吉東高校 進学訓
背表紙の裏
学力向上の心構え5か条

 表紙の裏には、「倉吉東高 進学訓」。背表紙裏には「学力向上の心構え5か条」が掲載されています。初めてご覧になられる方もいらっしゃるかと思いますが、じっくりお読みになってください。
 目次と、芝野先生の「進路部より」をご紹介します。(「親子の奮戦記」には、私も寄稿させていただいております。
●目   次●
巻 頭 言 全身全霊を傾けて受験に取り組もう 学校長 名越和範
進路部より「学び」は人、「学ぶ」はつなぐ 進路指導部主任 芝野浩貴
特別寄稿 倉吉東高校の皆さんへ 倉吉東高第45回卒業 足立真裕子
2009年度大学入試を振り返る
私の奮戦記-今春合格者から-
親子の奮戦記
各学年成績と合否状況
過去5年間各大学別本校生合格者数
大学入試難易ランキング表
募集要項請求
平成21年度進路指導年間計画

進路部より
「学び」は人、「学ぶ」はつなぐ
進路指導部主任  芝野浩責
 先日、数学者の志賀浩二先生を倉吉東高校にお招きすることが出来ました。私自身も数学を学ぶものとして、学生の頃より先生の本を愛読してはおりましたが、まさか田舎に来ていただけるとは思いませんでした。それに至るまでの経緯はこうです。
 ある元国語の先生(80歳を越えておられる)が家に置いてある志賀先生の本を読んで、“なんと美しい文章だ”と感動された。その本の持ち主である息子さん(倉吉東高の職員)が、志賀先生の連絡先を調べて、すぐに電話をしたところ快く来校を承諾された。先生の数学者向けの専門書の理論の緻密さもさることながら、最近は中学生・高校生向けの教科書や大人への啓蒙書(上述の本)や数学史についての本も出版されている。
 その心境を伺ったところ、数学は何歳になっても出来るから、定年退職した人がもう一度学習したいと思ったときの支援ができたらという願いで執筆を続けているとのことであった。4人に1人は60歳以上となる日が近いわけで、“社会全体で年長者が若者に教育できたらいいね”とおっしゃっていた。そんなときに、先生の啓蒙書に純粋に反応した“声”が届いたということである。2日間来校していただき、現役の生徒、教員(本校以外も中学、他校、他県の先生方も参加)、専攻科の生徒と対話をされて(延べ15時間)、食事も忘れるほど楽しんでから帰っていただきました。途中観光案内を申しでたのですが、“生徒さんとの対話がしたい”と断られました。もうすぐ、80歳を迎えられます。
 いったい、どこからそんなパワーが生まれるのでしょうか?でも、私は驚きません。今まで多くの超一流の人間に会って、対話をさせてもらいました。マンデル・ブロー、アンドリュー・ワイルズ、エドワード・ウィッテン、藤田宏、一松信、秋山仁、飯高茂(以上数学者)、故河合隼雄、故筑紫哲也、養老孟司、谷川俊太郎、内田樹、茂木健一郎、竹内薫・・・・・・皆、言葉を命としてとらえ、文理の枠を超えた生きるオーラを出されていました。
 何も有名人ばかりではありません。今春の話です。前期を落ちたある生徒が泣いているので、“いつまでもめそめそするな”と言うと、“違うんです。○○さんが東大に受かったんですよ。うれし涙です。”と言うではありませんか。まだ、自分の行き先が決まっていないので(この生徒は後期で合格した)落ち込んだり、やっかんだりしても仕方がないが、それどころか、他人の合格を素直に喜んでいるのです。受験は団体戦とはよく言うが、「学びは人をつなぐ」のだと確信しました。私も、また「学び」ました。東高校の先生方は多く学んでおります。田舎出身の先輩方も多く学んで旅立っていきました。人である以上、「学び」が伝染しないわけはありません。すごい人は皆、利他的です。みなさんも、しっかり学んでください。人は人に会うために生きているのです

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