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 倉東だより第110号(平成21年12月21日号)が発行されました。6~7ページをご紹介します。

倉東トピックス

高P連全国大会に参加して
倉東トピックス  8月27日(木)から28日(金)の2日間、『拓くたくましさつなぐ優しさ築こう親子の輪』をメインテーマに、第59回全国高等学校PTA連合会大会沖縄大会が開催され、本校からは名越校長と徳安の2名で参加いたしました。
 初日の開会式後の講演では琉球大学教授の新城先生が「18歳までに育てたい食の自己管理能力」の演題で講演され、一人暮らしをするまでに正しい食生活の知識を身につけることの大切さを話されました。
 2日目の宜野湾市立体育館での分科会は、“「進路指導とPTA」~自らの夢や希望を切り拓かせるPTA活動”をタイトルに4校の発表がありました。会場が移設問題で話題の米軍普天間基地のすぐそばでしたので、時折米軍機が会場上空を飛ぶ音が聞こえていました。
 また、全国のPTA広報紙の展示が各会場で行われ、鳥取県からは鳥取東高校と本校の2校の広報紙が展示され、昨年の倉東だより107号が展示されていました。  (副会長 徳安隆志)
倉吉東高一斉配信メール「まちcomiメール」
 本校では9月末からこのシステムを導入し、現在、学校行事関連情報、気象警報による学校への影響、不審者情報等を配信しています。導入の決め手になったのは、現在でも猛威を振るっている「新型インフルエンザ」です。新型インフルエンザ発生時には、学級閉鎖や臨時休業等の連絡を一斉に、かつ迅速に行う必要があります。本校でも実際に電話連絡を行いましたが、大変な時間と労力を必要としました。1度や2度ならまだしも、その後も頻繁に起きる可能性がありましたので、時間・労力・費用等多面的に検討し、このシステムの導入を決定しました。
 システム導入直後、幸か不幸か、「強歩」当日の天候が怪しく、「実施可否の判断をメール配信する」と連絡すると一気に登録数が増加しました。また、2年生の韓国研修旅行中も日々登録数が増加し、現在、全校の登録数は674名です。(在籍822名中)
 懸案事項は、何を配信するのかということです。学校からの家庭への連絡文書は数多くありますが、それらは生徒自身で直接手渡すべきものだと考えていますので、現在は「緊急性」のあるものに限って配信していますが、今後様々な意見を参考にしながら、検討を重ねたいと思っています。  (教頭 河田雅志)
通学路安心安全見える化大作戦
 近年、不審者による子どもの安全が脅かされる事件、事故が発生しています。本県の不審者による声かけ事案は、平成19年度71件でしたが、平成20年度には122件と急増しています。
 これは、人口10万人当たりの発生件数では大阪府とほぼ同じです。不審者情報をもっと保護者、生徒、学校、地域で共有し、「危ない場所」をチェックし認識する必要があると考え、ホームページ運営委員を中心とした検討会を立ち上げ、インターネットで情報を発信する取り組みを始めたところです。
倉東トピックス 不審者の発生した場所を360度展開できるパノラマ写真など立体的な画像等を用いて、リアルな情報発信を行い、生徒の通学路がより安心安全なものとなるよう願っています。
(育友会会長 寺坂和利)


人権教育講演会
 10月30日(金)、倉吉未来中心セミナールーム3において育友会人権教育講演会が開催されました。被差別部落出身で、米子市人権政策課にお勤めの坂田かおりさんを講師にお招きし、「この子たちの笑顔に逢いたくて~子どもと共に学び育む人権教育~」と題し、部落差別を主なテーマとしてご講演をいただきました。
倉東トピックス 折しも新型インフルエンザの流行で東高では相次ぐ学級・学年閉鎖の真っ最中。事前のPR不足も加え、講演会の参加者は40名弱と少し寂しい会となってしまいました。しかし、エネルギッシュな語り口で笑いあり涙ありの坂田さんのお話にすっかり引き込まれ、約1時間半があっという間に過ぎました。
 紙面の都合でここでは詳しく内容をご紹介することができませんが、講演会の要旨と感想を人権教育推進委員会だより「秋桜」に載せていますので、ぜひそちらをご覧下さい。
(人権教育推進委員長 橋本徳香)

健全育成委員会報告
 健全育成委員会では9月~10月にかけて延べ9回朝の登下校指導・あいさつ運動を行いました。参加された委員へのアンケートの結果及び感想は下記のとおりです。
・道一杯に広がって走行している自転車を見かける(朝が多い)。
・声をかけると挨拶できる人がほとんどですが,自分から元気よく挨拶できるといいなあと思いました。
・高校生なのに自転車のマナーが悪い(右側走行,信号・一時停止無視)。
・思った以上に送迎の車がたくさん入ってきた。特に、公園とアパートの間の狭い道を通る車があり、とても危険だと思った。
倉東トピックス
(健全育成委員長 定常範章)

専攻科「学び祭り」の紹介
 全国でもめずらしい公立の本校専攻科では、受験勉強だけでなく、学ぶことを主体的に楽しむ取組みを行なっています。そのひとつが「学び祭り」であり、今年で8回を数えます。
 「学び祭り」とは、生徒が各自でテーマを設定し、それに関連する多くの文献を読みながら、自ら問題を探求考察し、その成果をまとめて一人の教師役として全体に発表する、いわば「学びを他者に開いていく」祭典なのです。発表に対し、他の生徒も意見を伝え、さらに理解を深めていく。
倉東トピックス  発表内容は文系、理系にとらわれず、日ごろ各自が関心をもっていることとしています。広く読書して材料を収集していく中で、さらに内容も深まりテーマも変化してゆきます。生徒は発表者となることで、今までボンヤリと考えていたことを、他者にしっかり説明できるまで分類整理していきます。また、教えることとわかることを体感し、その感動は受験生活の糧になるとともに、将来の学問の扉も開いてゆきます。聴講する生徒にとっては、発表者の話を要約して述べたり質問したりすることで、多分野の諸問題を短時間で総覧できるとともに、脳を活性化し、多読速読力を用いた受験勉強の序章になっています。
 「学び祭り」発表後も専攻科生は質問討議を行い、発表者と聴講者がお互いに学びを深めあっていきます。この取組みを契機に専攻科生の学びに対する意欲は急激に大きくなります。「学び祭り」は学びの起爆剤になっています。
 本年度のテーマを一部紹介します。
◎トポロジーの考えをどう活かすか  ◎天皇家は「万世一系」なのか  ◎世界の果て-枢軸時代から見る世界史-  ◎ブッラクホール  ◎バイバインについて  ◎ヘーヒニヒスベルクの橋  ◎移植後進国日本…?  ◎西欧との比較からみた日本語  ◎生物の対称性と非対称性  ◎仏教
 本年度の取組みは、NHKの「いちおしNEWSとっとり」で放送されました。また、大手予備校からも参観者があり、学ぶ意欲をいかに育てるのか、多くの関係者が注目しています。
 専攻科卒業の大学生から、「学び祭り」のおかげで大学での講義がよく理解できる、ゼミの発表が積極的に行なえる、など喜びの声を多くいただいています。
 他者に伝える難しさ、他者への感謝、自己認識など、学問だけでなく多くのことが学べる「学び祭り」。これからもこの祭りが続くことを願っています。
 大学入試まで、あと3ヶ月。さらに専攻科生の学びは向上してゆきます。
(専攻科主任 竹歳真一)

保護者対象   進路講演会
 「子供の可能性を伸ばすために」と題して、八月二十九日 ハワイアロハホールで岡山大学学生支援センター キャリアアドバイザー 長江由美子先生を講師に進路講演会が行われ、約三百人の保護者が参加しました。  (向井)
進路講演会 進路講演会
 先生ご自身が子供のころ火傷をされ、それがもとでいじめにあいながらも、やさしくしてくれた友達や両親が支えだったこと、教員を目指されていた時期に、学生とかかわることで身に付いたことなどがきっかけとなって、今の職業に就かれたそうです。大変お忙しい中、密度の濃い資料をもとに、経験を交えながら、わかりやすく講演してくださいました。
■高校生のあいだにしておきたいこと
 これから、社会がどのような人材を求めているのか、めまぐるしく変化する社会を知る努力をしましょう。自分自身はどのような人間かを見つめ、その上で人間力を身につけましょう。
■親子で目指す進路実現
 何のために進路を選択するのか、つきたい職業のためか、地元で就職するためか、学びたい学問があるからかなど、はっきり目標をみつけましょう。それにはどの大学が適正か、ブランド志向になるのではなく、その大学をよく調べて決めましょう。キャリアの八〇パーセントは予期しない偶然の出来事によって形成されます。「こうすればこの将来」というようなシナリオはありません。目標は点ではなく、幅を持って進むことが大切です。
■保護者の方に
 過干渉も放任もよくありません。気付いた長所を言葉にして伝え、一緒に考えようとするスタンスで支援しましょう。
■保護者のアンケートより
*岡山大学には先生のように学生のことを一人ひとり真剣に丁寧に見たり、思ったりしてくださる方がいらしていいなあと思いました。小さい頃から辛い経験をされ、それを乗り越えてこられたことで、信念のある生き方ができるんだなあと思いました。先生を支えてこられたお母様をはじめ、まわりの方々もすばらしいと思います。私もそうありたい(人に支えられ、支えていける人間でありたい)と思います。
*こんな風に来室する生徒をサポートしてくださる先生がいてくださる岡大生はいいなあと思うほどでした。学習面での課題はありますが、今後もこれまで通り子どもたちの良さをつぶさずに、できればそれを生かせるように親の役割を楽しみながら子どもと関わっていきたいです。長江先生、とても魅力的な方でした。できれば、また講演に来ていただきたいと思います。
*実際のデータに基づいた最新情報だったのでためになりました。有意義な時間でした。
*幼い頃のつらい体験もバネにして、今のキャリアを形成してこられたことは本当にすばらしいと思います。 “プランド・ハプンスタンス・セオリー”の考え方は自分もぼんやりとながら考えていたことなので、やはり自分のベクトルを持つことは、人生の選択の時、導いてくれる力をつけてくれるんだと改めて思いました。

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