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 倉東だより第111号(平成22年3月1日号)が発行されました。7ページをご紹介します。
著者講演会 内田樹先生 来校 12月2日
 本年度の著者講演会として神戸女学院大学の内田樹先生をお迎えしました。100分の講演会の後には生徒との1時間の懇談も開催されるなど、有意義な一日でした。招請にあたられた進路部の芝野先生に、紹介していただきました。

内田樹(たつる)先生  100年たっても息づいている倉東魂とは裏腹に、教育界を取り巻く事情は厳しくなっております。価値観の多様化により、オピニオンリーダーがいなくなりつつあるなか、“ 子供を市場経済に巻き込んではいけない” と、かねてから主張・実践されている神戸女学院の内田樹先生を昨年12 月2日にお招きすることができました。先生の紹介やその講演内容は、育友会のブログや内田先生のブログ(内田樹の研究室の“ 鳥取REVISITED”)に詳しく掲載されていますのでご覧ください。
 内田先生は、来年度に大学を退官されます。教授生活最後の年を、永らくお世話になった大学への恩返しの意味も込めて、外部からの講演依頼等をすべて断り、学部長の仕事に専念されるそうです。(ブログや個人的にいただいた年賀状にもその決意は書かれていました。)それだけに、倉吉東高校での講演は、ラストランとして、倉吉東の高校の生徒・職員だけでなく、内田先生におかれましても思い出深いものになったようです。講演までに、生徒も職員も内田先生の本を図書館で借りたり、購入したりして、できるだけ多くのウチダ本を読みました。授業で内田先生の本を題材に使ったり、ルーム日誌に特集をくんだりする教員もでてきました。市外・県外からも噂をきいて聴講に来られた方も大勢ありました。
生徒との懇談 講演後の質疑応答では、大事な進路決定を直感で決めたという内田先生の言葉にびっくりする生徒も多かったようです。大会議室の座談会では、“ 米軍基地の移設問題”や“ ユダヤ人の迫害と始源の遅れの因果関係” を質問する生徒もおり、講演までの倉吉東高校の「下ごしらえ」力による“ ホスピタリティ” を満喫して帰られました。専攻科存続問題を含め、次世代へ何が残せるか?教育とは何か?ということについて、どう考えればよいか、その示唆をいただいたようにも思います。多忙を極めること日本一の内田先生が、本やブログでなく“ 生の声” という形で、お考えを倉吉の人へプレゼントされた理由がわかる講演内容でした。
内田先生のサイン
 卒業生も在校生も、狭い進路選択にとらわれたり、打算的な勉強を繰り返すのではなく、自ら多くの人に出会い、時間を大事にし、自分を鍛えてください。そうすれば、「スキャン」をする能力が磨かれ、善き「コーリング」がきこえるでしょう。内田先生のサインのコピーは全校生徒に配付されました。受験生への合格祈願の色紙もいただきました。この紙面を借りて、再度内田先生に御礼を申し上げたいと思います。

(内田樹著“ 日本辺境論” は国家の品格を上回るペースでベストセラーとなっている。)
倉吉東高校 進路指導主事 芝野 浩貴

留学体験記「高校生はほとんど大人扱い!」
 こんにちは。カナダに留学中の思絵菜です。今、私の住んでいるところはカナダの東のほうにある、Labrador のGoose Bay というところです。人口7000人の小さな町で、私の通っている学校は8年生~ 12 年生まであって、300 人位のそんなに大きくない学校です。
 学校はかなり‘自由’に重点をおいていて、生徒もみんなすっごく個性的で、最初はいろいろとびっくりしました。(笑)ここには、アジア人と見た目の良く似ているネイティブもたくさんいます。みんな本当にいい人達で、だいぶ友達もできました。
左から2番目が思絵菜さん  学校の行事には、ハロウィンやクリスマスパーティーもあって、その日の夜は学校がダンスパーティーの会場に早変わりです。ハロウィンには友達とトリック・オア・トリートにも行きました。
 カナダと日本ですごく違うと思ったことは、こっちの高校生はほとんど大人の様な扱いだということです。ほとんどの高校生がお小遣いはもらわずに、自分で働いてお金を稼いでいます。16 歳以上の人は結構、車も運転してたりします。
 学校の教科も大学のように、将来を考えた選択専門教科がたくさん。日常はすごくゆったりで、こんなのびのびしたカナダが大好きです!!みなさんもぜひいつか来てみてください!!

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