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昨日(9/30)県議会において、専攻科の存廃について議論がありました。以下、その概要です。
◆専攻科の現状と方針について
(伊藤議員の質問)先日の稲田議員の代表質問では、「ソフトランディングするためには、高校側がこれまで以上に進路指導体制の充実を図り、学力の全体的な底上げと上位層を伸ばす取組につなげていくため、3年程度必要である」と答弁された。
この点について、専攻科に対する現状認識、2度の議会決議をどのように認識し、3年後には専攻科を廃止すると判断される方針なのか?

(教育委員長答弁)
○普通科の専攻科は、全国的に見ても鳥取県だけにある特色ある取組
○「官から民へ」という流れもあり、専攻科に何千万円も県民の税金をかけて、と言われるとそれもそのとおり
○存続を求める方々の考えもよく理解できるし、また一方で、一県民として廃止を求める民間予備校関係者のご意見もよくわかるので、非常に悩ましいところ
○期間を切り、覚悟を決めて決断する段階に来ている
○今回の陳情に対する県議会のご判断も踏まえながら、県教育委員会として、
責任を持って最終判断をしてまいりたい。


◆専攻科に対する認識
(伊藤議員の質問)浪人を極力出さないで、できるだけ志望校レベルに合格する学力を3ヶ年でつけることこそ、教育委員会の使命ではないか、専攻科の存続の議論、経過を踏まえ、伺う。

(教育委員長答弁)
○浪人を極力出さないで、できるだけ志望校レベルに合格する学力を3ヶ年でつけることこそ、教育委員会の使命
○小・中・高の校種を超えた取組など、県全体で取り組んでいく体制づくりが必要
○進学指導の充実を行い、レベルアップを図ることで、全ての生徒の学力を向上させるということ、また、伸びる子をさらに伸ばす教育をするということ、この二点が大切

◆進学指導の考え方について
(伊藤議員の質問)今、倉吉東高の努力の実態を見ますと、文武両道とは言いながら一部に文武文の考え方も是とする点を感じとる。この点について、教育委員長の見解は?

(教育委員長の答弁)
○倉吉東高等学校は、文武両道そして規律ある生活、授業の質の向上というようなことを柱にして教育活動に取り組み、主体的な生徒の育成につとめている
○東高の取組は文武両道の考え方というのは、もちろん柱としており、底辺にある。それに加えて、生徒が学びに向かう姿勢をつくるために多くの仕掛けを試みながら、生徒も、そして教職員も高いレベルの学習に取り組み、それを実績につなげていこうとしているもの。
○仕掛けとしての具体例として「国際高校生フォーラム」とか、「予習復習をせざるを得ない授業の実践」、「学びの復権」という小冊子、これは全部の教員が、どうして学ぶのか、どのように学ぶべきか、もしくは自分がどうのように学んできたのか、というようなことを、エッセーに書き、それを学年ごとに冊子にまとめて、それを生徒達に読んでもらっている。また、それを読んだ後、生徒達は感想を書いたりとかしながら、自分自身を高めていくということに使われている
○倉吉東高の、文武両道と、それから規律ある生活をとおして、生徒の自立を促し、人間的な完成と進路実現を目指す取組ということに、私どもも期待している。
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