2020/09 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

ブログ内検索
 倉東だより 第115号(平成23年3月1日号)が発行されました。各ページの記事をご紹介しています。6ページ目です。

東高生活を通して
一言で言えば「感謝」 名越和範
倉東だよりNo115 p.6  いよいよ3月末で38年間の教員生活に区切りを付けることになりました。最後の勤務校として本校で12年間お世話になったことを振り返ってみて、表す言葉はただ「感謝」の一言につきます。
 「天地人」という言葉がありますが、時の運に恵まれ、母校という勤務校に恵まれ、生徒・職員・育友会・同窓会という人に恵まれた十二年間を送らせていただきました。
 駆け出しの頃、「生涯一教師」という言葉に魅力を感じていました。今でもそれは変わっていません。ところが本校では途中から直接生徒の授業に出ることはなくなり、これが本当に自分の目指した姿なのだろうかという疑問や不安が頭をもたげることも無かったとはいえません。 しかし多くの方の支えと励ましによって愚鈍な私でも終わりまで務めさせていただきました。改めて皆様に感謝申し上げます。
 最後に厚かましいお願いを申し上げます。
 本校教育の素晴らしさは様々な大学の先生や県外の高校には割と伝わっているものの、地域に案外伝わっていません。私は本校の職員の努力や生徒の誠実さに報いるため、出かけた各地で本校の素晴らしさを語ってきましたが、反面地元の中学生や保護者にうまく伝えることができませんでした。そのことの最初で最大の責任は私にあります。それを承知の上でお願いしたいのは、皆さんが本校教育の良さを実感されたとしたら、その部分を是非周りに伝えていただきたいということです。学校の言うことはコマーシャルに聞こえたとしても仕方がありません。しかし卒業生やその保護者の言葉は本音として耳に入ることでしょう。風評に負けない発信が求められているのが今の本校です。私もこれから一応援団として微力ながら尽くしたいと思います。
感謝・感謝 足達愛子
 養護教諭としてスタートしてから38年が経ち、今ゴールテープが目前に迫っていますが、 振り返ってみると本当に速かったと感じます。その間多くの出会いがあり、それぞれの出会いから多くのことを学びました。力不足の私が今まで養護教諭として務めることができたのは、生徒の皆さんを始め先生方の支えがあったからこそと感謝しています。
 今まで小・中・高校と勤務する校種は違いましたが、つまずいたりうまくいかなかったりして保健室で関わる時は皆同じです。自分の足で立ち上がり、再び歩き出すエネルギーを誰もが持っています。そばにいてエネルギーをもらっていたのは私の方でした。共に泣き共に喜び、卒業した今でも大人同士としてつきあうことができることを大変幸せに思います。
 特に最後の9年間を「学舎」と呼ぶにふさわしい倉吉東高校で過ごすことができたのは幸せでした。友達へのさりげない心配りや、親しみにあふれた雰囲気は、本当にうれしいものでした。倉吉東高校で唯一残念だったことは、卒業生のAさんのことです。養護教諭になろうという強い意志で受験に向かい、合格の知らせに喜びあいました。夢に向かって充実した学生生活を送っていたのに病気で急逝してしまったのです。将来同じ道を行くもの同士でたくさん話をしようと思っていたのに残念でなりません。皆さんには、健康に気をつけ無理をせず一歩ずつ夢に向かって歩んでほしいと思います。
 今「学ぶ厳しさ」に苦しんでいる人は、より良くなろうという思いがあるからこそです。しっかり休養し、エネルギーを貯めて再びジャンプをすればいいのです。皆さんの人生が喜びに満ちたものでありますよう心からお祈りいたします。本当にありがとうございました。
育友会の皆様に感謝 寺坂和利
 育友会の保護者の皆様並びに先生・職員の皆様のご理解とご協力をいただきながら、平成17年度に副会長、18年度から今年度まで会長を務めさせていただきました。私が、育友会に役員として参加したのは、長女が高三、次女が高一の時で、先々代の会長の福井さんからお誘いをいただきました。これまでPTAの本部役員をしたことのなかった私にとって、700名を超えるメンバーの育友会の役員が務まるか、大いに不安はありました。しかし、二人の娘がお世話になっていること、同じ北条町(当時)の先輩からのお誘いだったこともあり、微力ながらお引き受けしました。
 思い起こせば、この6年間には、多くの人との出会いと様々な経験をさせていただきました。平成17年には、「育友会ブログ」を立ち上げ、平成19年は、その取り組みで文部科学大臣表彰を、また、同じ年に優良PTA文部科学大臣表彰をいただき、さらに全国高等学校PTA連合会埼玉大会で事例発表させていただくなど、私にとっては、一生忘れられない一年となりました。さらに、翌年の平成20年には、「国際高校生フォーラム」の取り組みで総務大臣表彰を、平成21年には、通学路の安心安全の見える化の取り組みで特賞をいただき、これらネットによる情報発信で3年連続入賞したことも非常にうれしい出来事でした。本校のブランド力のアップに少しでも貢献できたらと、学校の協力を得ながらホームページ運営委員会を中心にネットによる情報発信を続けてきた結果であったと思います。
 一方、専攻科の存続問題では、力及ばず平成24年度廃止と厳しい結果となりました。今後、子供たちの夢実現のために、どのような体制が必要なのか議論を続けていく必要を感じています。
 生徒一人ひとりの高校生活3年間が充実したものとなるよう、一人の保護者としてできることは何かという原点に立ち返りながら、活動を続けてまいりました。育友会活動を通じて、改めて、保護者と先生方との信頼関係の強さを感じ、そのことが近年の大学進学の結果などに繋がっているものと思います。
 本校に3人の娘が順次入学し、それぞれの夢を追い求めながら、勉学、部活動など高校生活を楽しんでくれたのではないかと思っています。それとともに、私自身も育友会活動を通じて、人間的に成長できたと感じている今日この頃であります。改めて、育友会の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

↓よろしければ、記事へのコメント、人気ブログランキングへの1日1クリックをお願いします。
ranking 人気blogランキング(教育・学校)コメントの記入方法(tokuyasu)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sotoikuyukai.blog46.fc2.com/tb.php/1400-6d7fb80c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック