2017/08 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

ブログ内検索
鳥取県立倉吉東高等学校育友会 
秋桜
人権教育推進部だより       
2012年10月17日発行

10月10日(水)、公開人権教育LHRが各クラスで行われました。
今回の「秋桜」では、公開授業に参加された保護者の皆さんの感想を中心に紹介します

1年生  テーマ:さまざまな人権問題に学ぶ
■人権LHR委員が、自分の想い、考えを持ちみんな の気持ちを引き出そうとして進行し
 ていてとても上手だなあと感心しました。
■今回は、ドラえもんを題材に人間関係について考えていきましたが、もう少し自分の周
 り、経験の中でみんなが感じることにふれられると、感覚が具体的になり、心に入りや
 すいのではないかと思いました。
■今まさに、世代に関係なく人権について考えなければいけない時だと思います。
 その中で、生徒たちはもっと自分の思いを前に出すべきだと感じました。実際に体験
 したことのない人でも何故ともっと考えてほしいです。
■集中する時間をもっと大事に、ペース配分を考えて話し合いをする。
■はじめに「ひとりひとりがどのように行動し、どのようにクラスに関わっていけばよ
 いか」ということについて、グループで話し合いました。その後、グループで出た意見
 を発表し、クラス内の問題について全体で話し合いました。グループでの話し合いは、
 よく話し合っていましたが、途中から雑談になっていたような気がします。              
 全体的に良く意見が出ていて、皆も他の発表を、よく聞いていたと思います。
■人権LHR‥委員の進行が良かったと思います。クラス全員の動向を見ながら意見をの
 べ、意見を求める方向、自分で考え、班でまとめる時間の配分、難しいことだったと思
 います。
■発表の声が小さくて聞こえにくかった。自分の意見を自信持ってはっきりと言ってほし
 かったです。まちがった答えはありません。本音が聞きたかったです。

2年生 テーマ:在日韓国・朝鮮人問題に学ぶ
■事前に自分たちで調べ学習して、グループワークをしていてとても活発に意見交換でき
 ていたと思います。他のクラスの参観が出来ず残念でしたが、有意義なLHRが出来て
 いたと思います。「本音で言おう」というルールを人権LHR委員の方から説明があり意
 見がくい違ってもいいから意見を言うことが大切ということをPRされたのが良かっ
 た。
■子供たちは、竹島の問題とか拉致問題とか、今、目につく問題から差別につなげようと
 しがちに思う。何故このような差別があるのか、歴史について学んでいると思うが理解
 が足りないように思った。相手の立場になって考えるということは難しいのかなと思い
 ます。どうしたら、そのような立場に立って考えようと出来るのでしょうかと思いまし
 た。
■生徒たちがよく考えて調べていたと思います。自分たちの時と比べて、在日韓国・朝鮮
 人については、あまり学ばなかったように感じています。この差別問題は、歴史的な背
 景も関係しているように思います。世界の中の日本であるからこそ、今、それを無視し
 て はいけないと思うこのごろです。生徒たちはまだ自分自身に関わっていないところ
 がある ので意見も出しにくいのかと思いました。
■課題事項が多すぎる。課題を絞って話し合いを行うべきと思う。
 様々な話し合い方法が行われていた。どれが良いとはいえないが、多くの人の意見、考
 えを聞くのが良いのでは、と感じた。‥‥結局、結論は出ないので人それぞれ意見があ
 ることを知ることができるため。他人事という感じである(在日韓国・朝鮮人の立場か
 ら考えるというのは難しい)
■この授業でみんな考えが違うということを知り、どうしてそう考えるのかと相手の立場
 で考えることを身に付けて欲しい。

3年生 テーマ:結婚差別に学ぶ
■はじめて参観させていただきました。子供たちの様子が見られた事が一番良かったと思
 います。クラスの中で、我が子がどんな風にとけ込んでいるのか、どう思いを伝えてい
 るのかなど、家では見せない姿を見る事ができました。
 また、各ケラスで生徒たちの努力・活動など知る事ができました。これからの活動に活
 かして欲しいです。
■1年から3年まで全学級見せていただきました。
 人権:LHR委員は深<学び力をつけていると感じました。全クラスともです。
 また、先生方の事前の支援や、生徒への指導がしっかりなされていました。お疲れ様で
 した。
■委員以外の生徒の気付きや葛藤、振返りができていたのかどうかという事には?です。
 問題の本質に迫るためには、やはりピンポイントで教師の切込みが一言でいいので必要
 かもしれないと感じました。どのクラスの授業でも1年ならいじめられている子、いじ
 められ経験のある子、2年なら在日(韓国・北朝鮮人)の子など、その立場にある子が
 クラスにいたとしたら、授業のおわりに顔を上げて笑顔でおわれる授業になっていたか
 ・・・。子どもに運営を任せても、そこははずしてはいけないと思います。
■3年生の結婚差別については後の懇談会で話させていただきたいと思います。中学校で
 結婚差別について扱う学校が少なくなっており「差別に負けない力」「仲間と一緒に闘
 おうとする意欲」をしっかりもたせ「家族や世間に流されない子」として送り出してい
 ただきたいと願っています。少なくとも「被差別」の立場にある子が「寂しい思い」を
 抱いたまま卒業することのないよう、よろしくお願いします。
■結婚についてのアンケートで、相手に求めるものという項目において男子生徒は家庭
 力、女子生徒は経済力を求める割合が高い結果が示され、従来と似たジェンダー(社会
 的・文化的につくられた性差~男だから・女だから)の傾向がみとめられる。
■どのクラスも真剣に考えて話しあっていました。結婚というものが身近な、自分の身に
 差し迫った事ではないのか、少し自分と距離をおいた世界という気がしました。今は実
 感していないかも知れませんが将来、結婚は(必ず)直面することだと思うので、その
 時に出合った障害・問題に力になるようにと思っています。
 リラックスした雰囲気で話し合って率直に意見が出せていたと思います。
■本日は授業を見学させて頂き有難うございました。高校生の特に3年生の発達段階と、
 倉吉東校での3年間の積み上げを強<感じる事ができました。特に印象に残ったのは各
 クラスの人権LHR委員の主体的な係り方で、学校グループメンバーの実態をよくとらえ
 的確な助言や課題設定をしていたと思いました。今日の一時間の学びの中に一人一人の
 今後の人生の中で有効に生きるだけ思考・判断が盛り込まれていたと感じました。
■「立場を固定化しない」という考えを反映させた問いかけを意識していくことが、全て
 の生徒の学びを保障する上で大切であると思います。
 各学級の実態などがあると思いますが、男女混合班での話し合いをしていたクラスの方
 が、話し合いが深まっていたように感じました。人数比等あると思いますが、一考の価
 値はあるかと思います。
■結婚について様々な角度からの考え方を聞く事ができる良い機会でした。どの子もテー
 マを真剣に考えながら話し合いができ、とても意見を言いやすい雰囲気だったと思いま
 す。人の心を動かす強い意志が育って欲しいと思います。
■良い事、悪い事、自分に立場を置き換えて様々な意見が見られて良かったです。「世
 間」における理不尽な事に気付き、それを行動化していける仲間作りを、今日の最後の
 人権学習の授業を、新たなスタートとして、これからの人生の中で活かして欲しいと思
 います。差別問題は根深い部分がありますが、学ぶことで初めて気付く事が多々ありま
 す。子供を支えていける様、親が学習を深めて行く必要があると思います。そして今日
 は参観ができて良かったです。人権LHR委員の生徒さんお疲れ様でした。

育友会人権教育講演会のお知らせ
今年度の人権教育講演会を、下記の日程にて開催いたします。
 今回のテーマは「デートDV」です。「デートDV」とは、交際している男女間で身体、言葉、態度などによる暴力を使って相手を支配しようとすることです。暴力を振る方(加害者)と受ける方(被害者)の気持ちを知り、どのようにしたら互いを尊重し合えるより良い関係を築<ことができるのかを学習していきます。どうぞお誘いあわせの上、ご参加いただきますようお願いいたします。

・とき 10月30日(火)午後7時30分~9時
・場所 倉吉未来中心 セミナールーム3
・演題「デートDVをご存知ですか」~カノジョとカレシのいい関係~
・講師鳥取県福祉相談センター次長高橋智鶴さん

皆さんのご参加をお待ちしています!

(学年別懇談会は「続きを読む」に掲載しています)
---------------------------------------------
↓よろしければ、記事へのコメント、人気ブログランキングへの1日1クリックをお願いします。
ranking 人気blogランキング(教育・学校)コメントの記入方法を紹介した記事(M abe)
学年別懇談会
★1年生
 ・生徒主導の形で今後も進めてほしい。学習機会としてとても貴重。
 ・委員以外でも準備に協力してくれる生徒がいるので、ひろげていきたい。
 ・小学校→いいことを言わないといけない。・中学校→少しずつ本音が言えるようになっ
  たりする。
 ・高校→義務教育での雰囲気をリセットし、なんでも土俵にあげてもらえる雰囲気があっ
  た。
 ・生徒は「ハッ」とする切り込みがあると思っていたが、なかった。生徒に葛藤がうまれ
  る仕掛けが必要。
★2年生 ・自分自身に関わってない分、意見が出にくいのでは?
 ・生徒にとっては他人事のように感じた。「みんな意見が違っていい。」と思ってもらえ
  たら。保護者の体験談が、一番心に響くのではないか。
 ・発表内容に幼稚さがあり。
 ・最後の生徒の感想は、人間味があった。
 ・「大人も教育が必要。」という意見が印象的。人権委員以外の参加者が少ない。
 ・人権委員のやる気が、他の生徒にも伝わっていると感じた。今起こっている事象と結び
  付かないのでは…。
★3年生
・生徒は、障がい者の相手を紹介したとき親に賛成してほしい。アンケート結果では、親は
 「覚悟を確認してから判断する」と結果を受けて、生徒も親の思いを考える機会になっ
 た。
・親の心配の部分と差別性の部分を考える機会になったのでは…。
・全県でのアンケートでは結婚差別はしないという親がほとんど、実際被差別部落出身で過
 去10年間に結婚した人にアンケートをとると、2割ほどが結婚差別を受けたという結果
 だった。
・人権教育でも東中と連携したい。クラスの中に部落出身の生徒、障がいを持っている生徒
 など、結婚差別を受ける可能性がある生徒がいる中でこの課題に取り組むことは覚悟がい
 るが、結婚差別問題を続けていってほしい。また、「差別はなくならない」といった生徒
 が、なぜそう思うのか知りたい。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sotoikuyukai.blog46.fc2.com/tb.php/1698-bec2a6bf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック