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 第一学年の学年通信「大志」第3号を掲載します。スタディサポートの結果表を記述しましたのでかなりボリュームがあります。                    (M Abe)


  第一学年 学年通信   大 志      第3号
 2012年10月31日(水)
発行 倉吉東高校 第一学年

         振り返り→ 仕切り直し→実行力
 日増しに秋らしくなってきました。後期が始まって早1ケ月が経とうとしています。入学から計算するともう7ヵ月近くになります。
 オリテン合宿・応援歌練習に始まり、高校総体、学校祭、国際高校生フォーラム、スポーツ大会、強歩大会そして定期考査など様々な行事が目白押しで、きれいな桜の花を見ながら希望を胸に入学し、気づけばもう秋を迎えているという状況でしょうか。9月28日に終始業式が行われ、各クラスで通知表が返されましたが、数字の裏に見えてくる半年間の自分自身の姿に君たちはどんなことを感じたでしょうか。きちんと事実に向き合い、半年間を振り返り、改善すべき部分を意識した後期の生活が送れているでしょうか。文理選択という重要な決断を、保護者の方や先生方のアドバイスを受けながら最終的に自分で決断しているところだと思います。
自分の方向性がより具体的になってきている今、特に学習面でのすべきことを見定め、日々実行していって欲しいと思います。下に示すように、今の時期が3年間の学習習慣を決定づける大事な時期です。皆がより良い方向に向かうための努力をしてくれることを期待します。

スタディサポートの結果より
 8月24日(金)に、ベネッセ「スタディサポート」を実施しました。「スタディサポート」とは、基礎学力の到達度を測定する学力検査と学習習慣・意識・生活状況を調査するアンケートとをあわせて分析する教材です。自分自身を知るよい教材ですので、学力学習診断結果をしっかりと読み、アドバイスを実行しましょう。
 (1年生:2011年度スタディーサポート1年生第2回(8~10月実施)、進研模試の個人成績推移データ(2011年度1年生7月、1年生1月)を用いて比較分析しています。)

   1年生秋は基本的な学習習慣が大きく変動する時期
        注目したい学習習慣        成績上昇者・下降者の傾向      
学習時間   平日の学習時間    ◎2時間以上     ●ほとんどしない
                   上昇者:41.0%   上昇者:10.5%
                   下降者:17.0%   下降者:32.4%
       休日の学習時間    ◎3時間以上     ●ほとんどしない
                   上昇者:46.6%   上昇者:6.1%
                   下降者:18.8%   下降者:23.7%    
 ポイント 上昇者の4割以上が平日2時間以上、休日3時間以上の学習時間を確保してい
     るのに対して、下降者の3割近くは平日・休日ともにほとんど学習していない。

国 語  国語のノートの取り方   ◎板書と重要と思ったことをノートに取る
                   上昇者:67.0%   下降者 :55.1%
                  ●板書のみをノートに取る
                   上昇者:28.1%   下降者:38.1%
 ポイント 上昇者の7割近くが板書だけでなく重要と思ったことをノートに取っている
     のに対して、下降者は4割近くが板書のみしか取っていない。
      国語の定期試験後の復習  ◎間違えた理由を確認して理解している
                   上昇者:42.6%   下降者 :26.2%
                  ●復習はしていない
                   上昇者:14.5%   下降者:22.0%
 ポイント 上昇者の4割以上が定期試験後に間違いの理由を確認して理解しているが、
     下降者は復習をしていない生徒が目立つ。

数 学  復習・宿題への取り組み  ◎復習と宿題は必ず行う
                   上昇者:41.2%   下降者 :23.6%
                  ●宿題は完全にできず、復習には手がまわらない
                   上昇者: 8.8%   下降者:17.2%
 ポイント 上昇者の4割以上が復習や宿題を必ず行っているのに対し、下降者では復習
     や宿題をしっかり行えていない生徒が2割近くいる。
     数学の定期試験後の復習  ◎間違えた理由を確認して理解している
                   上昇者:45.4%   下降者 :28.7%
                  ●復習はしていない
                   上昇者: 8.4%    下降者:20.8%
 ポイント 上昇者の半数近くが定期試験後に間違いの理由を確認して理解しているのに
     対して、下降者は復習をしていない生徒が目立つ

英 語  英語の平日の学習時間   ◎1時間以上
                   上昇者:46.9%   下降者 :28.3%
                  ●ほとんどしない
                   上昇者:18.1%    下降者:34.7%
 ポイント 上昇者の約半数は1時間以上の学習時間を確保しているが、下降者は3割以上
     の生徒がほとんど学習時間を確保できていない。
     英語の予習への取り組み  ◎本文を訳しておく(または訳を考えておく)
                   上昇者:32.5%   下降者 :22.3%
                  ●予習はしない
                   上昇者:10.5%    下降者:18.2%
 ポイント 上昇者の3割以上は本文の訳を考えるところまで予習に取り組んでいるが、
     下降者では予習を行っていない生徒が2割近くいる。

保護者の方へ 今後の主な日程
 ・10/31(水)~11月1日(木)11月進研記述模試
 ・10月31日(水)~11月2日(金)保護者会
 ・11/5(月)コース選択力ード提出締め切り
 ・11/7(水)第4回英文法検定・学年集会
 ・11/9(金)後期中間考査時間割発表
 ・11/12(月)~17(金)部活動自粛期間
 ・11/17(金)著者講演会(原 研哉氏 日本デザインセンター代表取締役・武蔵野美術大学教授)
 ・11/19(月)~21(水)後期中間考査
 ・11/26(月)~12/2(日)家庭学習調査
 ・11/28(水)第5回英文法検定
 ・12/5(水)英語コミュニケーション能カテスト(GTEC)
 ・12/6(木)第2回進路指導テスト

※10月24日(水)6・7限に第1学年スポーツ大会を行いました。「大縄跳び」、「ぐるぐるリレー」、「綱引き」、「二人三脚リレー」の4種目をクラス対抗で競いました。競技開始前、自然と各クラスが円陣を組んで心ひとつにしていました。どの競技も選手、応援共に全力の姿でした。優勝は、2組、準優勝は1組という結果でした。短い時間の中ですが、どのクラスも団結し熱心に競技に取り組み、充実したスポーツ大会になりました。さらに仲間との絆を深め、今後の学校生活に生かしてもらいたいです。(写真等がHPに掲載されています。ぜひご覧ください)
<お願い>
登下校の際に送迎をされる場合は学校から離れたところでお願いします。学校周辺が混み合うと大変危険な状態となります。今後も交通安全にご協力ください。
欠席、遅刻の連絡は朝の早いうちにお願いします。


    大志3号 1p   大志3号 2p                    
20H年度スタディーサポート1年生第2回、進研模試の個人成績推移データより
 【1年生】秋以降に注意すべき学習習慣のポイント
1年生秋は基本的な学習習慣が大きく変動する時期!
成績上昇者と下降者の1年生秋の学習習慣の特徴は? 今後伸びる生徒像は?
 ここでは1年生夏休み~秋における学習習慣と成績の伸長の関係について、2011年度スタディーサポート
1年生第2回(8~10月実施)、進研模試の個人成績推移データ(2011年度1年生7月記述・1月記述のデ
ータ)を用いて比較・分析しています。これにより、今後の成績の伸長と相関が高く、1年生秋以降に注意しなければならない学習習慣を明らかにしています。
(※【 】内の数字は、スタディーサボート1年生第2回「学習状況リサーチ」の質問番号です。)

成績が上昇する生徒・下降する生徒の学習習慣の特徴(1年生秋)
上昇者 □ 国公立大志望が固まっている
    □ 平日2時間・休日3時間以上学習時間を確保している
    □ 古典は予習中心で、辞書などを使って全文を現代語訳している
    □ 数学は毎日1時間以上学習し、復習・宿題を必ず行っている
    □ 英語は毎日1時間以上、予習中心で学習している
下降者 □ 進路選択を先送りにしている
    □ 学習時間は平日・休日ともに1時間以下
    ロ 自宅学習にムラがある  □ 辞書を引かない
    □ 数学の宿題を完全にはできておらず、問題演習への取り組みが少ない
    □ 英語の学習は30分以下で、予習をしていない

国語の学習について~授業や定期試験と古典・学習へ・取り組み方がカギ~
注目したい学習習慣 (成績伸長と関連のある項目順)
  ①国語のノートの取り方  ②国語の定期試験後の復習  ③古文の辞書の利用のしかた
  ④古典の予習への取り組み  ⑤国語の休日の学習時間

【55】国語のノートの取り方(%)          上昇者    下降者
  板書が重要と思ったことをノートに取る      67.0     55.4
  重要と思ったことのみをノートに取る       2.6      3.5
  板書のみをノートに取る             28.1      38.1
  ノートは取らず教科書に授業内容を書き込む     0.8      0.9
  不明点に印をつけ後で確認できるようにする     0.6      1.0
  授業の内容なども含めて全く取っていない     0.6      0.9
【61】国語の定期試験後の復習(%)
  間違えたところだけでなく、すべて復習する    3.0      3.4
  間違えたところを確認し、問題集などで練習    4.8      4.6
  間違えた理由を確認したりして理解している    42.6     26.2
  間違えたところだけは確認している        34.9     43.3
  復習は全くしていない               14.5     22.0
【69】古文の辞書の利用のしかた(%)
  一つだけでなく他の意味や使い方も確認する    26.5     16.4
  授業で指摘された語句だけは調べる        58.2     58.1     
  本文より、巻末の図説を見ることの方が多い    4.3      6.8    
  辞書は引かない                 10.7     18.2
 
 上昇者と下降者では、授業・定期試験と古典の学習への取り組み方に大きな差が見られます。上昇者では、授業中、板書とともに重要だと思ったことをノートにとっている生徒が多いようです。また、上昇者が定期試験後には間違った 理由を確認し、理解しているのに対し、下降者では復習をしない生徒が多くなっています。授業や定期試験を活用し、また辞書を用いた自主学習などを行い、積極的に学習する姿勢が大切なようです。

数学の学習について ~学習スタイルを確立し、毎日学習することがカギ~
注目したい学習習慣(成績伸長と関連のある項目順)
 ①数学の定期試験後の取り組み  ②数学の定期試験前の学習内容   ③数学の復習・宿題への取り組み
 ④数学の休日の学習時間   ⑤数学の平日の学習時間

【62】数学の定期試験後の復習(%)        上昇者  下降者
  間違えたところだけでなく、すべて復習する    5.8    3.6
  間違えたところを確認し、問題集などで練習   12.0    7.7
  間違えた理由を確認したりして理解している   45.4   28.7
  間違えたところだけは確認している       28.0   38.5
  復習は全くしていない              8.4   20.8
【87】数学の定期試験前の学習内容(%)
  教科書を理解し、問題集にも取り組む      24.0    9.5
  教科書の章末問題まで理解している       33.4   21.7
  教科書の例題まで理解している         18.2   24.0
  教科書の内容をノートを見直して復習する    17.1   28.7
  教科書の公式や定理のみを暗記している      4.2   10.2
  試験前の学習は特にしない            2.7    5.4
【47】数学の復習・宿題への取り組み(%)
  復習と宿題は必ず行う             41.2   23.6
  復習は行うが、宿題はしていない         2.6    3.4
  復習はしていないが、宿題は必ず行う      43.4   42.9
  宿題は完全にできず、復習には手が回らない    8.8   17.2
  復習はせず宿題は写させてもらうことが多い    2.0    5.9
  復習や宿題はしていない             1.9    6.6

 学習時間や復習・宿題、定期試験前後の収り組みについて成績伸長との関連が見られます。
 復習・宿題を中心に毎日学習を続け、定期試験前には教科書の章末問題や問題集で問題演習を行って理解を深める、定期試験後には間違えた問題を再度確認し、次に同じような問題が出題されたら絶対に間違えないよう、確実に理解してつまずきをなくしておくことが成績伸長につながると言えそうです。

英語の学習について~毎日の学習時間確保と予習への取り組みがカギ~
注目したい学習習慣(成績伸長と関連のある項目順)
  ①英語の休日の学習時間  ②英語の平日の学習時間  ③英語の語句の調べ方
  ④英語の自宅での学習内容 ⑤英語の予習への取り組み

【33】【34】英語の学習時間(%)
            【33】平日      【34】休日 
            上昇者 下降者    上昇者 下降者
  ほとんどしない    18.1  34.7     13.7  29.3
  30分         34.9  36.7     21.6  27.4
  1時間         32.7  21.1     30.3  25.4
  1時間30分       8.6   4.1     16.3  9.6
  2時間         4.5   2.4     12.6  5.8
  2時間30分       0.5   0.5     2.1   1.1
  3時間         0.5   0.1     2.5   1.1
  4時間以上       0.1   0.1     0.7   0.2

【107】英語の語句の調べ方(%)          上昇者  下降者
  文意に合うものに見当をつけ、例文も確認    27.7   18.1   
  意味を一通り確認し、文意に合うものに見当   62.0   54.8
  辞書に挙がっている1番目の意味だけを確認    7.1   18.0
  教科書ガイドで確認し、辞書は使わない      1.4    4.4
  語句の意味は全く調べない            1.3    4.0
【45】英語の予習への取り組み(%)
  教科書の本文を声に出して読む          4.0    4.1
  新出の単語や熟語を辞書で調べる        20.1   21.1
  不明な単語等を調べ、文脈での意味を考える   12.3    8.5
  本文を訳しておく(または訳を考えておく)    32.5   22.3
  わからない文法事項を参考書などで調べる     1.8    1.3
  本文をノートに写し授業で書き込むよう準備    9.8   13.2
  教科書ガイドの全文訳を書き写しておく      2.8    5.9
  予習用のワークブックやプリントに取り組む    6.1    5.1
  予習にしない                 l0.5   18.2

 成績伸長と大きく関連している学習習慣は、学習時間、辞書の使い方、予習への取り組み、自宅学習内容です。
 自宅学習時間については、上昇者が平日約5割、休日6割以上が1時間以上の学習時間を確保しているのに対し、下降者ではほとんどしていない生徒が目立ちます。 毎日の学習時間を確保し、本文の要約まで含めてしっかり予習に取り組み、辞書を利用してさらなる理解を深めることが成績の伸長につながると言えそうです。
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