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 11月18日(日)、米子市淀江文化センター(さなめホール)において平成24年度 鳥取県高等学校PTA指導者研究大会が開催されました。講演やシンポジウム資料の他に、いじめに関するリーフレットが配布され、また来賓の県教委の方からは最近の不祥事についてお詫びの言葉がありました。
 主に講演、シンポジウムの概要をお知らせします。

受付 9:30~
開会式・表彰式 10:00~
講 演 10:40~12:10
 演題「鳥取県の高校生の喫煙・飲酒行動及び生活習慣 ~実態調査より~」
 鳥取大学医学部環境予防医学分野 准教授 尾崎 米厚 氏
 [<鳥取県の中高生の生活習慣に関する調査結果2011>]
  ・県下中学5校、高校12校の喫煙・飲酒調査。全国4年毎の調査との比較
  ・鳥取県の中高校生の喫煙率は全国と比較し低いが、飲酒率は高く経験年齢も低い。
  ・喫煙率が低いのは、喫煙を取り巻く環境が良いためかもしれない 
  ・飲酒では、親に勧められた、お酒を飲んだ上での失敗の割合が女子で高く問題が
   多い。
  ・健康に良くない生活習慣は相互に関連が強く、体調不良とも関連が強い。
  ・これからの国レベルでする喫煙、飲酒対策 ・地域でできる未成年の喫煙、飲酒
   対策 

 鳥取短期大学生活学科食物栄養専攻 教授 野津 あきこ 氏
 [鳥取県の中高生の生活習慣に関する調査結果2011<食生活等に関する報告>]
  ・高校生の朝食の摂取状況、全国、東京近郊に比べ欠食率は低い。内容は今ひとつ 
  ・昼は95%が家からの弁当。昼食に満足していない理由一位は少ない、足りない
  ・必要な目安は女子600~700、男子700~800 kcal+活動分。 
  ・量の目安は、容量≒カロリー、主食(ご飯等):副菜(野菜等):主菜(肉・卵等)が
   3:2:1
  ・サプリメントの利用経験が約半数あり、運動部がやや多めだが部活無しも利用 
  ・ダイエット経験は女子が高い
  ・携帯メール等の平均使用時間は1時間以上/日が約70%で、女子が長い
  ・生活スタイルや過ごし方に大きな変化 

昼食・休憩

シンポジウム 13:00~
 テーマ「高校生の生活習慣と健康」
 コーディネーター  鳥取県立米子東高等学校PTA会長(県P連副会長) 前田 昇 氏
 助言者 尾崎 米厚 鳥大准教授、野津あきこ 鳥取短大教授
 シンポジスト
 【医療法人 安陪内科医院 院長 安陪隆明 氏】
[未成年の喫煙について改めて考える] 禁煙治療の現場、未成年者喫煙禁止法、高校生の禁煙治療、タバコの怖さ、依存症、対応は罰だけで良いのか
教育、医療、社会環境での禁煙分煙の必要性、県独自の禁煙治療費助成事業

 【鳥取県立鳥取工業高等学校 養護教諭 中尾 晴美氏】
[保健室から見た高校生] 来室生徒の様子から気になる生活習慣、心因的要因によるものの多さ、学校保健委員会の活動、画面接触時間(メール・パソコン・ゲーム)、携帯帯電話使用による高校生への影響、喫煙・飲酒についての学習、自己肯定感

 【鳥取県立倉吉東高等学校 育友会長  西田寛司 氏】
[今と昔の高校生]専攻科後の組織について活動の報告、「NPO 倉吉鴨水館」設立総会、卒業アルバムで見る30年前の高校生と今の高校生、「食育を考える研究会」が行った高校生と保護者の食生活アンケート、朝食摂取は男女とも90%以上、昼食は93.1%が弁当(事務室に届けられる忘れ物 1位弁当2位が箸)、生活力も学力のうちで、社会的自己実現に必要、ブログ左欄の「倉東だより」

助言
尾崎准教授:鳥取県は、コンパクトに実行できるメリットがある。鳥取県は、がん死亡が多く、その危険因子NO.1としてタバコがあり多量飲酒も危険因子。子ども、働き盛りの大人にとっても大きな問題。PTAが手を取り合って取り組むことで、子ども、地域、社会をよくすることができる。

  野津あきこ教授:食育の基本は家庭。一緒に頑張りましょう。
 Q&Aは「続きを読む」に掲載

閉会式 15:00~
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Q&A
高校生の禁煙治療について> 来院の経緯は学校からの指導、本人の自覚。
成果も半々。保護者と一緒に来院。今のところ方法はニコチンパッチ。

なぜ無くならないか> 大人も吸いたい人がいる。国は収入源の一つ

飲酒・喫煙率の地域差> 県内の東中西では差は無い。学校差がある。
全国では、都会の率が高く学校種別差もある。進学率と負の相関。欧米では将来の進学希望との関連があるが、日本は無い。

家族で内緒の禁煙治療> 一緒に取り組めるよう働きかける。大人からやめる。

学校保健委員会> まだ直接の反応はないが、PTAだよりなど地道に続ける。
実践はこれから。生徒は変わっても、学校医、学校歯科医などメンバーは余り変わらない。
活動を進める例としては、お知らせ→反応・反響→担当委員会→運営委員(役員)会

高校生の違い>高校生はいつも一生懸命で社会のほうが変化していて、子どもはしんどいかも。応援するのは親が最後の砦なので、親同士がつながり、先生、地域と広がれば
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