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 11月30日(土)、倉吉未来中心にて鳥取県高等学校PTA指導者研究大会が実施されました。
 その中で、米増育友会長がコーディネーターを務められた第1分科会「ケータイ・スマホの現状と対策」の講演・発表を聞きましたのでその概要をお伝えします。
 発表者の一人である大羽省吾氏は元HP運営委員長で、昨年度実施した研修会ではパネラーをお願いしました。

 講演
 「インターネットに潜むワナ」
 鳥取県警察本部サイバー犯罪対策室 平木孝史氏
・ネットの注意点は「世界中から見られている」「一度書いたことを取り消せない」「誰がやったか分かる」。特に最後の点について、インターネットは匿名性はあるが、調べようと思ったら調べがついて突き止められる。

・サイバー犯罪検挙件数は増加傾向に有り、被害を受けない、加害者にならないことが大切。

・中高校生向けのサイバー犯罪に巻き込まれないための約束として、被害対策にはフィルタリング(機器に合った対応)個人情報の保護(プライバシー尊重、写真情報の注意、設定 等)、ウイルス対策(怪しいアプリを使わない、最新状態)、加害予防には悪口の書き込みをしない(ネットは公共の場)、ID・パスワードの不正使用をしない(カギのような大切なもの)

機能の活用リテラシの教育(情報を使いこなす、必要・不必要の判断ができる)

・リテラシ教材として、鳥取県警、警視庁、警察庁のウェブサイトや総務省のインターネットトラブル事例集、京都府警察はマンガによる広報

 発表
「県内小・中・高校生のケータイ(スマホ)の現状と課題」
 鳥取県教育委員会家庭・地域教育課 大羽省吾氏
・平成24年度ケータイ・インターネット利用にかかるアンケート調査の結果。 H21年調査との比較あり。

・フィルタリング設定率が上がったのは青少年健全育成条例に盛り込まれた効果か。

・小中の調査で、所持の有無によって生活・学習習慣が違っていて、ケータイ(スマホ)利用のコントロールが必要と思われる。

・県ケータイ・インターネット教育推進員派遣には、多くの申込みがある。活用を。

(・昨年度のHP運営委員会研修会で紹介された内容はこちらです。)


「ケータイ(スマホ)の現状と課題 ~高校生アンケートの結果より~
 鳥取県立青谷高等学校 高原鉄雄氏(生徒指導)
・平成25年度7月に実施。県内5校の、各学年約400人総数1186人の調査結果。

・97%が携帯電話を持っていてその80%がスマホ。1年生のスマホ保有は91%。

・利用SNSはLINEが82%とダントツ。

・ネットで知り合った人とコミュニケーションを取っているが37%、直接会ったことがあるのは15%。

・保護者との決まりがあるのが42%。


・ケータイを持っていないのは数%。持っていてのトラブル、持たないことによるトラブルの心配。

・大人がハードルを設定し、子どもの責任にしない。大人の繰り返しの学びが必要。

 発表された調査を比べると、スマホ急増など一年間での変化がよく分かり、SNS利用結果など思いも寄らない結果がありす。
 子ども達の実態を知ることもそうですが、機能活用、リテラシーの獲得など、大人も繰り返しの研修が必要だと痛感しました。
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