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中部地区高等学校PTAの指導者研修会が、PTA役員、保護者、先生方が出席し、倉吉交流プラザで開催されました。
昨年お招きする予定だった竹内昌彦さんの講演でした。
中部地震のため、昨年の開催は見送られたのです。

竹内さんは元岡山県立盲学校の先生です。
「わたしの歩んだ道」~見えないから見えたもの~として、ユーモアを交えながら、子どもたちへ、親たちへのメッセージなどを熱く語ってくださいました。

いじめを受けた子が自殺していくことに心痛め、
「あなたの命は一人のものでない。あなたの中にお父さん、お母さんの命がある」
「絶望しているかもしれないが、生きていればつらいことの後に必ずいいことがやってくる。」

子どもをどう育てていけば良いのかを考えるときに、
「優しい人間を育ててほしい。」
「勉強は自分のためにするのではない。人の役に立てる人になるために。」
「運がいいことに健康に生まれた人、1%の力でいい。人の役に立つことをしてほしい。」
ご自分も「1%の力」で、モンゴルやキルギスに盲学校を建てた話もされました。
72才でまだまだ精力的に活動される姿を拝見し、自分も人のために何ができるか考えながら生きていきたいと思いました。

中高P研修 1 中高P研修 2

ご自身のつらい体験も話をされ、何度も何度も涙がこぼれました。
強くて優しく、とってもおもしろい竹内さんお話を、ぜひまた聞きたいです。

中高P研修 4

(KM)


追伸
視覚障がい者からのお願いです。

〈点字ブロックの上に、物を置かないで〉
点字ブロックには、誘導ブロックと警告ブロックの2種類があり、白杖や足裏の感覚で進行方向や危険個所の確認をします。
視覚障がい者の歩行・移動時の安全確保のため、点字ブロックの上に駐車・駐輪しないでください。
点字ブロックについて(社会福祉法人 日本盲人会連合会HPより)

〈声を出してください〉
視覚障がい者は音が頼りです。
私たちの生活の中でも、駅の改札でピンポーンと鳴ったり、信号機が変わるとピヨピヨ・カッコウやメロディーが鳴るのを聞いたことがあると思いますが、音で誘導してくれる所ばかりではありません。
「信号が変わりましたよ」 「何かお手伝いすることがありますか」と言ってもらえると助かります。
できることなら、目的地まで誘導してもらえるとありがたい、誘導の際は下記写真のように、右手のひじにつかまらせてください、とのことでした。
音サインの現状(社会福祉法人 日本盲人会連合会HPより)
中高P研修 3

私たちにもできることがたくさんあります。
一人ひとりが少しずつ気を付けるだけで、誰にとっても住みやすい社会になる気がします。
歩行移動時における弱視者の不便さ(社会福祉法人 日本盲人会連合会HPより)
(C-Ka)
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