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「ひらけ翼!はばたけ未来!~巣立ち応援、親力!!」をテーマに第61回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会が、令和元年7月12日(金)に鳥取市のとりぎん文化会館 梨花ホールにて開催されました。
地元開催ということもあり、倉吉東高からは20名参加してくださいました。

本校参加者 集合写真

(午前の部:監事 石賀めぐみ)
午前中は「バカの壁」などの著者である東京大学名誉教授の養老孟司さんの講演がありました。
81歳という年齢を感じさせず、「養老流 親と子の話 ~たくましく生きる力~」を演題に現代社会の分析から考えられることを、ご自身の経験を交えてお話くださいました。
現在、合計特殊出生率が1.5を割る状況であり、人口減少傾向となっています。そんな社会では人の価値は上がっていくため、「自分の身についたものだけが財産」であることを意識する必要があります。
また、現代に限らず、親は子どもにあれこれ言いたくなるのに対し、子どもは親から自立しようとするため、対立があるのは当たり前ともおっしゃっていました。
さらに国際社会では、いくら他国の言語が流暢に話せたとしても、育ってきた文化が異なるため、価値観の相違があることを理解しておく必要がある、ともアドバイスしてくださいました。
ご自身の幼少期のお話から医療に携わられる中での経験談にユーモアを交えてのお話であり、興味深く聞くことができました。

講演 講師 養老孟司 氏

(午後の部:副会長 福田功枝)
午後の部は県内3校の高校生による発表でスタートしました。
鳥取県立岩見高等学校のジャズバンド、鳥取県立湖陵高等学校の吟詠剣詩舞、鳥取県立八頭高等学校の書道パフォーマンスが披露されました。
岩美高等学校のジャズバンドは2018年のジャズ甲子園で山陰地方史上初の団体の部「優秀賞」を受賞されたそうで、3曲披露され、とてもリズミカルで楽しくなる演奏でした。
湖陵高等学校の吟詠剣詩舞は、初めて見る発表でした。詩吟に合わせて日本刀や扇子を用いて舞う日本の伝統的な芸道で、高校生とは思えないほど堂々とした姿でした。
八頭高等学校の書道パフォーマンスは今回の大会のスローガンである「ひらけ翼!はばたけ未来!」をテーマとした力強い書を披露されました。

八頭高校書道部

それぞれの思いのこもった力強いパフォーマンスに高校生たちのパワーを感じました。

続いて研究協議が始まりました。
広島県立三次中学校・高等学校、山陽女子中学校・高等学校、鳥取県立鳥取東高等学校。3校のPTA活動の報告を聞きました。
特に印象に残ったものは、鳥取県立鳥取東高等学校の報告でした。
「大切にしたい思春期の食生活」~親から子に伝える力~と題して食育の取り組について報告されました。
思春期である子ども達の健康管理をするためのアンケート調査を行い、それをもとに学校と家庭が協力し合いながら食に関する講演会や調理実習の開催、広報啓発など3年間継続してこられました。
その中で保護者ができることは何かを考え、「親から子に伝える生きる力」として、これから巣立っていく子ども達自らが栄養に関する知識を学び、自分で作ることができるようになってほしいと頑張っておられる報告でした。

研究協議 鳥取東高校

3校とも特色あるすばらしい活動をされていて、とても刺激を受けました。

来年は広島県が開催県となります。

(h-sa)
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