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平成21年4月20日
育友会会員のみなさま
鳥取県立倉吉東高等学校
育友会会長 寺坂 和利
学 校 長 名越 和範
平成21年度育友会総会「大人(おせ)の一言」について(お願い)
「大人(おせ)の一言」について  陽春の候、会員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、来月16日(土)に開催予定の平成21年度育友会総会の開催前に、昨年度と同様「大人 (おせ)の一言」を計画しております。この「大人(おせ)の一言」は、生徒たちにとって、人生の先輩からこれまでの体験談やこれからの生き方について、示唆に富む話を聴くことのできるとても得がたい機会と考えます。
 会員である保護者の方にとっても、自分の子供の仲間たちと触れ合うことのできる貴重な一時となると思いますし、貴方の熱い想いを生徒に伝えるチャンスです。
 つきましては、この機会に発表していただける方を募っています。発表していただける方は、下記にご記入の上、4月28日(火)までにご回答いただきますようよろしくお願いします。


1.日 時 平成21年5月16日(土)12時40分~13時20分(予定)
2.場 所 各教室
3.その他 ①各クラスで1名の発表者から生徒へメッセージを伝えていただきます。
 ②生徒を交えての意見交換を予定しています。
 ③後日、生徒一人一人から感憩文を受け取れます。

 なお、発表の要旨を育友会プログに掲載させてください。(氏名は匿名可)
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 17日(土)育友会総会前の12:40~13:20 各教室において「大人(おせ)の一言」を開催しました。
 生徒たちに人生の先輩である育友会員18名から、これまでの体験談やこれからの生き方について、話をしていただきました。
 発表の様子をフォトアルバムに登録しています。また、下の画面中心のボタンをクリックしていただければスライドショー形式でご覧になれます。

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平成20年 5月 2日
育友会会員の皆様へ
鳥取県立倉吉東高等学校
育友会会長 寺坂 和利
学 校 長 名越 和範

平成20年度育友会総会「大人(おせ)の一言」について(お顔い)

「大人(おせ)の一言」について  春暖の候、全点の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて、5月17日に予定されている育友会総会での「大人(おせ)の一言」の企画について、4月15日付の文書でお顔いしたところですが、発表していただける方がまだまだ少数です。
 この「大人(おせ)の一言」は、生徒たちにとって、人生の先輩である育友会員の皆様からこれまでの体験談やこれからの生き方について、話を聴くことができる貴重な時間になると思います。
 また、保護者にとっても、子ども達と触れ合うことのできる有意義な時間になると考えています。ぜひ、ご参加の上、生徒に「一言」を伝えていただきますようお願いたします。
 つきましては、下記にご記入の上、5月9日(金)までにご回答いただきますようよろしくお願いします。


「大人(おせ)の一言」について(裏)
1 日 時平成20年5月17日(土)12時40分~13時20分(予定)
2 場 所各教室
3 その他①各クラスで1名の発表者から生徒へメッセージを伝えていただきます。
②生徒を交えての意見交換を予定しています。
③後日、生徒一人一人から感想文を受け取ります。
なお、発表の要旨を育友会プログに掲載させてください。(氏名は匿名可)
*過去の発表の要旨は裏面(右図)及び育友会プログをご覧ください。
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【大人(おせ)の一言 13】

 「人生一度は、殼から飛び出せ」
 生まれは八頭郡河原町(現鳥取市河原町)の農家の生まれ。中学の
頃皆が行くからと言う理由で何にも考えずに、地元の八頭高校へ進学。
さて、高校3年生になると進路で迷った。私の進路希望は水産学部。山
村の農家の子どもだし、長男だし就職を考えると・・・。

 何とか親の同意を得て、東京水産大学へ進学。大学時代はサツカーに
明け暮れる毎日。4年生になると就職。どうにかこうにか地元の県に水
産の専門職として採用された。

 水産の仕事は漁船に乗って魚を調べる仕事や魚の飼育まで様々。就職
してからの方がその都度新しいことばかりで、一番よく勉強した。今思
えば進学でも、仕事でも人が「やっていないこと」にチャレンジできた。

 高校生には無限の可能性がある。自分は女性だから、家が商売をやっているから等と自分で枠をはめず、殼から飛び出してみことも大切と思う。
 
 今は、やりたいことを考える。将来楽しくなることを考える。そうし
たら、いい目標ができてくる。できれば、倉吉東高から大リーガーや世
界一のシェフ、できれば総理大臣が生まれて欲しい。



【大人(おせ)の一言 14】

 私の知り合いで1年前に結婚した若い夫婦がおります。この夫婦が最近離婚の危機を迎えており、よくよく間いてみるといろいろな問題をはらんでいるようでした。夫である男は結婚する前はすごく優しかったのだそうですが、結婚して籍を入れた途端に妻に言わせると「豹変」したそうです。まあもちろん、この二人は交際期間も短くてお互いがお互い
を信頼し合う関係を築きあげるのには程遠い期間だったと思います。

 男は妻を自らの所有物のように扱い、結婚生活には思いやりの欠片も感じさせなかったようです。その結果離婚の危機をわずか1年で迎えてレまったのです。

 皆さんはDV(ドメスティックバイオレンス)って知ってますか?デートDVというのも最近取り上げられています。それは、あまりにも相手に対する思いやりが無いことにより相手に対して無意識に自分の感情の捌け口として扱ってしまうということなのでしょう。

 私たち人間が生きていくということは、多くの人たちとの関わりを必要とします。それぞれの人たちがそれぞれに思いやりを持って行動しなければ幸せに生きていけません。それは親に対してもそうです。当たり前に育ててもらって当たり前に学校に行かせてもらっていると考えていたら、大きな間違いです。私は子どもの頃には家は貧乏でした。学校に
行く費用でさえ親が一生懸命に汗水たらして働いて支払ってもらっていました。

 今はそれぞれの家庭がそれなりに裕福ですから、みなさんもおこずかいをもらっているでしょうけれども、それが当たり前だと思ってはいけません。お父さん、お母さんは一生懸命に働いて今のみなさんがあるのです。お父さん、お母さんを思いやってあげてください。また、その思いやりの先には、必ず感謝があるはずです。
 
 楽しい高校生活を十分に満喫しながら、この時期に精一杯思いやりを持ち合える友達関係の構築をして下さい。それがみなさんの人生の大きな力になると思います。

<続>

**************
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written by terasaka



【大人(おせ)の一言 11】

1.自分の高校生時代をふりかえって
○ 部活、行事、勉強に熱中し、楽しかった思い出がいっぱい
○ 家庭の事情てつらい事もあったが、つらい生活の中でも明るく高校生活を遣らせてくれた親に感謝
2.高校生の皆さんへのメッセージ
①たくさんの経験を積んで、粘り強く生き抜く力を養うこと
・楽をしてかっこいい経験よりも苦労すること、負ける経験をすること、失敗してかっこ悪い思いをする経験を。失敗を恐れず、しんどいことにあえていどむことが、確かな力に。
②感性を磨き、心豊かな人生を
・感性はいろいろな物事を感じ取る心の動き。生き方を決定する感賞時報。感性の豊かな人は、狭い価値観にとらわれることなく、物事の本質を見極める事ができる。人との出会いや経験をとおして感性を豊かに、自身の内面を磨いて欲しい。

高校生はさまざまな可能性に満ちたすばらしいとき。大人はよきサポーターであり、時には壁となる存在。大人を乗り越え成人することを願っている。自信を持って歩んでほしい。一人一人の活躍を心より応援している。

3.最後に、ちょっとおまけで「すてきな音楽のおすすめ」
 ◇ 生誕250周年を迎えたモーツアルト 
     *癒し効果あり、能力アップにも効果的
 ◇ ホルスト 組曲「惑星」
     *宇宙への壮大なロマンが広がる名曲
       平原綾香のヒット曲ジュピターの原曲でもある
 ◇魅惑のチェリスト ヨーヨー・マ
     *クラッシックにとどまらず幅広いジャンルで活躍
       おすすめアルバム ヨーヨー・マ プレイズ・ピアソラ


【大人(おせ)の一言 12】

 高校時代は怒らればかりだったように思います。まさか、その自分が教壇で子どもたち(自分の子を含む)を前にしやべることになるとは思ってもみませんでした。そんな緊張の中で10分があっという間に終わりました。原稿を書いていた訳ではないので、何を言ったのか感覚的にしか覚えていないので、生徒たちの感想文から推測して思い出しながら言ったことの要旨にします。

 〈要旨〉
・人間の基本パターンは「生まれること」「生きること」「死ぬこと」の三つしかない。ただし、そのプロセスはだれもが、ひとそれぞれにすべて違う。また、自分の意思で生まれた者は誰もいない。すべてが親の希望や意思で生まれた者だ。だから、生まれた限りは一生懸命「生きること」と親に対する感謝の気持ちを忘れてはいけない。所詮、子どもは親の保護という柵に囲まれた牧場で放し飼いにされた牛や馬みたいなものだ、それを自分の力で自由にやっていると勘違いしてはいないだろうか。だから、柵がなくなった時に自分の力で生き抜く力を培ってほしいと同時にいつもまわりから支えられていることを忘れず感紺の気持ちを大事にして欲しい。

・その上で、「死」を迎えた時に、それまで何気なく生きて来てせめてあれだけ「は」したかったなという「は」の後悔より、いろんなことにチャレンジして失敗しながらも人生を楽しく有意義に生きて、それでも人間の性(飽くなき欲求の動物)でもっとあれ「も」したかったなという「も」の後悔をしてほしい。一生懸命「生きること」ということは前向きなチャレンジです。
                               (こんなことだったと思います)

<続>

**************
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written by terasaka





・「大人」と子供という関係を上下ではなく、同じ時代を生きる人として、一緒に成長したいという思いで、参加させてもらった。
・私は、倉吉東高で甲子園を目指した高校球児だった。しかし、監督やコーチから見放された、箸にも棒にもかからない下手な選手だった。上手くなりたいと自分なりに努力したつもりだったが、ちっとも上手くならなかった。

・野球を始めたのは小学校4年生、当時は、男の子は野球ができて当たり前という時代。学校の行事として試合に引っ張り出された。自分は姉が2人、小さいころはスカートをはいて走り回っていた。野球などやったことがなかった。ルールも知らない。当然結果など出るわけがなかった。やじられたことが、悔しくて中学、高校と野球をやった。しかし、ちっとも上手くならなかった。

・高校2年の時、自分が上手くなれない原因を発見した。それは「自分は息を吸い込んでいる」というただそれだけのことだった。野球を続けているほとんどの人が、子供時代に無意識に通過してしまう、「ボールヘの恐怖心」という壁を私は乗り越えられていなかったことに気がついた。「息を吐く」それに気づいたこと、その気づきに多くの時間を費やしてしまったが、その過程で私は多くのことを学び、手に人れたと思う。

1 野球が上手くなった:他の人にとっては当たり前のことでも、できなかったことができるようになったことは、自分にとってはとっても大きなこと。分かる喜びが動機付けになった。成果、結果も大切だが、それにも増して努力が報われたということが大きかった。努力が自分の中で肯定された。自分への自信につながった。

2 下手だったから、一生懸命努力した。できなかったから、トレーニングによって肉体が鍛えられた。今でも野球、陸上を続けている。3年前には野球で国体にも出場した。いつ、何か役に立つか分からない。 ミスも失敗もいろんなことが今の自分につながっている。結果に一喜一憂するけれども、何が幸いするか分からない。いろんな経験をすることが大切。それに向かって努力することが大切

3 できない人の気持ちが分かる:通り過ぎて初めて見える事もある。できてしまう人には見えないものがある。自分の中で大きな財産。

4 誰も気づかなかったことに気づいた:他人にはつまらないことでも、誰も教えてくれなかったことを自分で発見した。教えてもらってできることももちろん価値があるが、自分が自分の力で得たというのが大きな自信になった。人に頼るより自分で考えて発見したほうが何倍も楽しい。 自分の中で本物になるように思う。

・自立:自分が考え、自分が判断して、行動する。そしてその行動に責任を持つ。これを繰り返すことによって、これから訪れるだろういろいろな障害物に対して立ち向かっていく手段、方法を身につけていけるのだと思う。A=Bという簡単な方程式ではなく、解決していける、それに向かっていくというやり方のほうがもっと大切だと思う。それを持っていることのほうが、恐れるニとなく、落ち着いて、不安少なくいられる。自分のもの、スタイルを持つことがとても大切だと思う。周りを見ることも大切だが自分の中に柱がないと、周りに振り回される。

・ 繰り返しになるが、何が幸いするか分からない。結果よりもそれに向かって努力をしていくということのほうがもっと大切。自分のもの、自分の中の柱を持って磨いていって欲しい。

<続>

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【大人(おせ)の一言 8】
 「五感と語感」 感性を磨け!

 梨を作っています。いえ、私は梨を作ってはいません。梨を作っているのは梨の木です。私は梨の木を育て、梨の実を育てているだけです。
 さて、皆さんは今年、お花見をしましたか?それは、桜ですよね。では、梨の花を見ましたか?今までに、実際に見たことがありますか?そう、来年の梨の花が咲く頃には、鳥取県にいないかもしれない人には、今年が最後のチャンスだったかもしれないのに、惜しい事をしましたね。二十世紀梨の花は、鳥取県の花です。県外に出ると、「鳥取とい
えば砂丘と梨」と言われると思いますが、その時に、梨の花を一度も見た事がないと話ができませんね。

 では、見ていただきましよう。(梨の花の写真を皆にゆっくり見せ、ふせる。)今、梨の花はいくつ咲いていましたか?
 では、梨の花の蕃を見たことがありますか?(同じょぅに写真を見せ、ふせる)  中略

 皆さんは、目が見えます。見るチャンスがあったのに見ていない。見ていたのに、見えていない。同じように、聞こえるのに聞いていないということもあるのではないでしょうか。視覚、聴覚、触覚、味覚、もうひとつは・・・?そう。嗅覚ですね。「五感」は、ほうっておくとすぐ鈍くなってしまいます。高校生のうちにしっかり磨いておいてくださいね。

 そしてもうひとつ、磨いておいてほしいのは、同じ発音ですが、「語感」です。このなかに「世界平和反対」という人はいませんよね。でも、身近な日常の人と人の関係には小さなトラブルはありませんか。それは、ちょっとした言葉の行き違いから始まってはいませんか。最近メールや携帯の普及によって、言葉に対する感性も鈍っているようでとても気になっています。毎日の生活のなかで、もっと優しい言葉を交わしてほしいなと思うのです。

 では、皆さんの言葉に関する感性を磨いてもらいましょう。
最近会ったふたりの人が言っていた言葉を、それぞれ五七五にしました。下の句の七七を考えて下さい。
 ロ 以前よりも 今の自分が 好きと言ふ  (以前はまえと読みたい・・・)
 口 母の日に もったいないが 先に出る
きっと皆さんのすてきな感性をもらえると期待しています。今日は、皆さんの前でお話できて幸せでした。


【大人(おせ)の一言 9】
 
 近年、人間関係が希薄になっており地域でのつながりが、なくなっているように思います。
 小学校、中学校では、毎日のように不審者の事象文書が人っています。地域の人の顔を知らない子供達はあいさつもしなくなっています。社会に出ると人間関係というものが、大きく関わってきます。
これがうまくいかないと楽しくありません。自分のことしか考えれなかったり、自分さえよければいいのでしょうか。人との関わりは、とても大事です。

 孤独感、不安感、イライラなどいろいろあると思いますが、自分で抱え込まないで苦しかったり、つらかったら、本音で自分をだして話してみて下さい。今、この大事な時期に本当に関わってくれたり、支えてくれるのはあなた達のお父さんであったり、お母さんや周りの人です。自分ひとりの力ではなく、周りの人の力も借りてみて下さい。自分の力だけでは、100%はつくれません。

 今、人生のすべてが決まるわけではなく、私は社会に出て、結婚してから人の役に立つ仕事として、福祉の世界で介護支援専門員や介護福祉士等様々な資格を取りました。そこでお年寄りの方から多くのことを学ぶことがたくさんあります。機会があればいろいろなことに挑戦してみて下さい。

<続>

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【大人(おせ)の一言 5】
○今、自分達が置かれている状況、環境を時に客観視してみることの大切さ
○1日24時間という誰にも平等な時間をいかに大切にするか高校生の今、何を為すべきか
○教師として教壇に立っていた頃、当時の生徒たちから学んだ生き方
素直に、謙虚に、常に挑戦者たれの精神
○東高生であることと誇りに思えるような高校生を送ってほしい。

【大人(おせ)の一言 6】
病気をして思うこと
1 現在の状況
  教員を病気のためにやめ、治療中である。

2 (a)どうして病気になったのか→食べることの管理ができていなかった。
 興味や仕事で舞台に立つことがあり。スマートになりたくて食べることを制していたり、ご飯を食べずにケーキなどを食べていた。
細木数子さんも言っているように、食を制することは命を絶つことと同じ。ガソリンのない車で走っているのと同じで故障したり止まってしまう。

(b)おじいさんとおばあさんの気持ちがわかるようになった。
病院へ行くとおじいさんおばあさんが一生懸命治療をしておられます。
人間はセレブとかありますが、死ぬことは平等である。ただ早いか遅いかです。死と直面して家族や友人と別れるのはつらいです。お年寄りの人たちもふと死について考えておられるのだと思うと切なくいとおしくなりました。

3 あなたもダイエットしていませんか。甘いものばかり食べていませんか。「今日の身体は未来の身体」今よくても成人病として現れる。若いときから食べることの大切さを意識して食べましょう。

4 おじいさんおばあさんの立場になっ手考えたり見てください。 
 バスの中でもたもたする老人、病気になってわかったのですが、 老人も手足がしびれている。また、機敏に動けない。そんな老人を暖かく見守ってあげてください。

【大人(おせ)の一言 7】
1(1)色々なことに興味や関心を持ち、色々な趣味を持ちましょう。 自分の人生を豊かにしてくれます。
(2)一つでもいいから自分の特技というか長所というかそういうものを見つけ伸ばしましょう。
また、へたくそでもいいから、ずっとやり続けるということもとても意義のあることだと思います。これらの活動を通じて大切な人間関係が生まれてきたりするものです。

2(1)家族ってとても大切なものです。わが子が成長し、巣立っていって思うことはそれまで一緒に生活していた気づかなかった家族の大切さやありがたさです。私にとって家族が生きがいだったんだということを痛感しました。
(2)皆さん(子供たち)一人一人がかけがえのないとても大切な存在なのです。親はどこの家でもわが子一人一人をとても大切な存在だと思っています。お互いに心をさらに寄せ合って言葉を掛け合っていきましょう。

<続>

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written by terasaka


今年の総会で行いました「大人の一言」の発表内容を紹介いたします。
快く、原稿を提出していただきながら、掲載が遅れたことをお詫び申し上げます。


【大人(おせ)の一言 1】

① 結果ではなく、その過程が大切である。目標に向かってがんばってほしい。
 ・私が高校生だった時、学園祭の講演会でむのたけじ氏が話された言葉である。むのさんは、1945年8月15日、第二次世界大戦敗戦の日に朝日新聞記者を辞め、その後、秋田県横手市で新聞「たいまつ」を発行し農民に語りかけ続けられた方であるが、この言葉が、今も頭に残っている。
 ・何度も失敗するが、くじけないで努力を続けてほしい。

②高校生活に思う存分楽しんでほしい。
③すばらしい友達をつくってほしい。
④時刻(時間)・約束を守ってほしい。
⑤あいさつをしてほしい。

以上の5点について、おせの一言というよりも、一人の父親からのお願いという感じで話をしました。えらそうなことは言えないけど、自分の力を出し切るよう、そして、少しでも向上するよう前向きに生きてほしいと願っています。


【大人(おせ)の一言 2】
皆さんの前でお話をさせていただく貴重な機会を得まして感謝しております。何を話せば、よいかあれこれ考えましたが、自分の場合は学生時代多くの時間を費やした野球に関すること、また今企業経営に当たり、信条としている格言なり諺をご紹介させていただこうと思います。私は、倉吉東高校を卒業後、当時大学球界最強の大学野球部の門を叩きました。

 監督は応援団出身の六十数歳の方で技術的な指導より心の指導を重視された方で今も私が人生の中で礎としていることが多いです。その監督が指導の中で常に口にしておられた三つのことを紹介します。
①投手は低めに投げろ。
②野手は正面で捕れ。 
③バットは短く持て。

技術的な指導はこれだけでしたが、慢心を強く戒め、常に謙虚な姿勢で取り組むことを教えていただきました。

私の好きな言葉を三つ紹介させていただきます。
①勝者はおかげさまといい、敗者は他人のせいにする。
→言い訳ばかりしているうちは何事も成し遂げられません。努力して結果がついてきたとき自然と感謝の心が芽生えます。

②勘違いが起こったときがその人の器量です。
→少しばかりの成果でその気になればその人の成長は止まってしまいます。

③一期一会
→頑張っている人には、よい出会いが必ずあります。

今であった仲間を大切にすれば生涯の友、精神的な支えになると思いますよ。素敵な高校生活を送られることを期待しております。


【大人(おせ)の一言 3】
時間の流れが急速な現代に、大人も若者も忘れかけている人としての優しさや思いやりの大切さをお話させていただきました。

【大人(おせ)の一言 4】
 自分の考え、物事の受け止め方を片寄らせないためにいつもいい思い・いい心でいるようにたくさんの人と出会いいろんな体験をしてください。

 今は山のような情報の中、興味を引かれたものだけ浸っていると自分だけの片寄った世界ができてきます。そうなると学校なり、家庭なりの限られた生活の中で不快感や嫌悪感の部分が多くなります。心が片寄っているんです。

 いい人、悪い人、いい出来事、悪い出来事・・・どう受け止めてどうやり過ごしていくか、いろんな引き出しをたくさん持てると自分で答えを選び、決断できる力がついてそっと背中を押してくれます。

 自分と同じ思いを持った人や同じ感覚・同じ方向性を持っている人に出会うことで勇気と安心感にあふれてきます。5年先、10年先の自分がどうなって、どんな所に立っていたいか、想像すると今やるべきことが明確に見えてくる。 今の出会い体験が未来につながります。

<続>

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written by terasaka
これまで、数回に分けて、連載をしてきました「足羽先生の大人(おせ)の一言番外編」が完結しました。今一度、振り返ってお読みください。

********************
足羽先生の大人(おせ)の一言番外編
   リレーコラム『私のスポーツ日誌』から

育友会総会で企画しました「大人(おせ)の一言」でメッセージをいただきました一人に足羽英樹先生(現在鳥取県教育委員会勤務、育友会員)がいらっしゃいました。ご存知のように、倉吉東高硬式野球部が初めて甲子園出場を果たした時の野球部監督です。足羽先生が「大人の一言」の後に、生徒に配られたものがリレーコラム『私のスポーツ日誌』です。

この「コラム」は、平成12年5月14日から12回1年間にわたって、日本海新聞に掲載されたものです。野球というスポーツを通じて、生徒に対する熱い想いを感じることができます。

このたび、このサイトでの掲載をお願いしたところ、先生から快諾を頂き、掲載させていただくことといたしました。

第1回【学ぶ姿勢】  平成12年5月14日付

第2回【夏への覚悟】  平成12年6月11日付

第3回【練習試合の意味】  平成12年7月9日付

第4回【新チームのスタート】  平成12年8月6日付

第5回【雑草魂】  平成12年9月3日付

第6回【チームの勢い】  平成12年10月1日付

第7回【目標・夢】  平成12年11月6日付

第8回【バントへのこだわり・1】  平成12年11月26日付

第9回【バントへのこだわり・2】  平成12年12月24日付

第10回【厳しさと楽しさ】  平成13年1月21日付

第11回【節目の大切さ】  平成13年2月18日付

第12回【春の訪れ】   平成13年3月18日付


 *足羽英樹先生のプロフィール
 昭和57年3月  倉吉東高卒業。3年間硬式野球部に在籍
    61年3月   早稲田大学卒業    
 昭和61年4月~ 倉吉東高教諭
    63年3月    倉吉東高硬式野球部監督として、第60回全国選抜大会に初出場
 平成 元年3月  第61回全国選抜大会に連続出場 
 平成 7年8月  倉吉東高硬式野球部監督として、第77回全国高校野球選手権大会に初出場
 平成13年4月~現在 鳥取県教育委員会に勤務

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written by terasaka
   

テーマ:PTA - ジャンル:学校・教育

image_ose.gif 第12回【 春の訪れ 】
 平成13年3月18日付日本海新聞掲載

 先週は3月としては珍しい大雪に見舞われました。しかし、グランド一面に降り積もった雪もすぐにとけ、春の日差しのやわらかさと大地のぬくもりを改めて感じさせてくれたように思っています。

 さて、今月25日には21世紀最初の選抜大会が開幕し、そして同時に全国各地で公式戦がスタートします。県内でも春・夏を目指して地区リーグ戦が始まりますが、この時期は天候も不安定であり、また選手起用もそれぞれの思惑がありますから、勝敗がそのまま戦力を表すという訳にはいきません。しかし、だからこそ勝負のテーマを明確にし、何を試し、何を求めるのかということが大切になってくると思います。さらに、秋の段階からレベルアップしたチームの骨格を確かめる大切な時期でもあります。

 そしてもちろん春の県大会のシード権をかけての勝負ですから、様々な思惑を内に秘めながら、なおかつ勝負へのこだわりもおろそかにしてはなりません。

 そうした要素が複雑に絡み合う春のリーグ戦ではありますが、私は秋のリーグ戦とは違って、次の2点を心がけて試合に臨むことにしています。

 1つはチームとしての明確なテーマを設定することです。例えば以前にはノーサインで攻撃を行い、各場面で自分がどのような判断をし、どのようにプレーすることができるかを試したこともあります。また昨年の春はリーグ戦を通して一度もバントを使わない戦い方を選手に求めました。その意図は打撃に重点的に取り組んだ冬場の成果と、昨年のチームにとって生命線であったバントの重要性を確かめるための作戦でありました。

 それらの作戦がすぐに結果となって実を結ぶものではありませんが、目的意識を持った取り組みは夏への大切な布石となっていくのではないでしょうか。

 そして2つ目は、選手全員をリーグ戦の中で必ず起用することです。選手個々に力量の差があることは否めませんが、厳しい冬場の練習で培ってきた成果を、公式戦という緊張感のある試合の中でぜひとも試してやりたいと思っています。成功か失敗かという結果よりも自分と真正面から向き合い、緊張感や怖さを克服し積極的にプレーできたかどうか、それが個々の成長につながるものと思っています。

 あの暑い夏にまいた種が、ひと冬越えてどんな芽を出し、どんな可能性を秘めているのか。それを確かめることができるのを楽しみにしています。


  *足羽先生のプロフィールはこちら

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image_ose.gif 第11回【 節目の大切さ 】
 平成13年2月18日付日本海新聞掲載

 立春を過ぎ、南国からはプロ野球のキャンプ情報が届く頃になりました。プロの選手達とは随分環境が違いますが、高校野球現場でもまもなくシーズンオフが終わり、夏への勝負がスタートしようとしています。

 各チームともそれぞれにテーマを持ってオフの練習に臨み、夏の栄冠を目指して基礎力の充実に取り組んだことでしょう。誰かの言葉に『練習は裏切らない』という言葉があったと思いますが、このオフに鍛えた心と体が必ず夏につながるものと信じています。

 さて、もうすぐ3月・・今年も「別れ」の季節を迎えます。高校では3月1日が卒業式ですが、3年間ともに夢を追って汗を流し、喜び、そして涙した3年生たちを送り出すことになります。卒業は永久(とわ)の別れではなく、巣立っていく彼らの前途洋々たる船出であると思えば祝福すべきことではありますが、やはり、彼らと真剣に向き合い、同じ時を共有した者としては一抹の寂しさを感じずにはいられません。

 以前、部長としてお世話になった先生が、卒業生への贈る言葉として「節目を大切に」というお話をされたことを印象深く覚えています。「大空に真っ直ぐ伸びる竹が、どんな強風にも大雪にも屈しないのは、『節』がしっかりしているからである。人生における「節目」を大切にする人間であれ」という言葉でした。

 巣立ちゆく彼らがこの3年間を謙虚に見つめ、その重みを感じながら自分の新たな目標に向けて確実な一歩を踏み出していくことこそが、彼らにとっての貴重な『節』となるのではないでしょうか。

 そしてまた、彼らのそうした姿勢は後に続くチームにとっても大切な「節目」となり、先輩から後輩へと年代を超えて受け継がれていく「心」となっていくものと信じています。

 今年も18名の卒業生を送り出します。入学以来、一人の退部者もなくチームを支えてきてくれた彼らの『和の心』に感謝するとともに、彼らのこれからの人生が、大空に向かって真っ直ぐに伸びていく『節』のしっかりした竹のようであることを心から願っています。

  *足羽先生のプロフィールはこちら

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reported by terasaka
   
image_ose.gif 第10回【厳しさと楽しさ】
 平成13年1月21日付日本海新聞掲載

 新世紀、あけましておめでとうございます。年末、年始にかけて暗いニュースがいくつかありましたが、今年も高校野球を通して、多くの方に感動していただけるよう頑張りたいと思っています。よろしくお願いします。

 先日、ある町のスポーツ少年団指導者研習会でお話をさせていただく機会をいただきました。高校生の部活動指導と小学生の指導とでは、環境や競技に対するモチベーション等、様々な面で大きな違いがあるのは否めません。

 しかし、スポーツを通して子ども達の健全な育成を図るという点では共通するものがあるように思います。事実、その研習会でもベテランの指導者の方が、私のつたない話を熱心に聞いてくださり、子ども達に寄せる熱い期待とスポーツに対する情熱を感じ取ることができ、私自身が大いに刺激を受けました。

 教育の荒廃が叫ばれる昨今ですが、スポーツを通じて社会のルールや人間関係の大切さを子ども達に教えていくことも教育の一環として必要なのではないでしょうか。その意味でも、多くの子ども達にスポーツの楽しさを伝え、子ども達の意欲を引き出してやることが指導者としての責務と言えます。

 私自身も高校時代にそうでしたが、選手たちは野球が『好き』だからこそ暑い夏も、寒い冬も厳しい練習に取り組み、苦しさに耐えることで自分を成長させていくものだと思います。

 厳しさの中にも『大好きな野球』という気持ちを大切にしてやることが、選手の自主性を育て、意欲を引き出すことにつながるのではないでしょうか。

そして、また生徒の発達段階に応じて、『勝負にこだわる』ことも生徒のさらなる成長につながるものと思います。たとえば勝負に必要な我慢、真のチーム意識、あるいは勝敗を超えた達成感など、勝負にこだわることでしか得られない貴重な経験が多々あることを、私たちは見落としてはならないと考えています。

子どもや生徒たちの健全な「心・技・体」を育むために、「厳しさと楽しさ」を大切にしながら、お互い協力して指導に関わっていきたいと感じた研習会でありました。

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第9回【バントへのこだわり・2】
 平成12年12月24日付日本海新聞掲載

 今年も残すところ1週間となりました。私の学校ではすでに冬休みに入り、新世紀にチームが一層飛躍することを願いながら、今が一番大切な基礎力養成期間であると思い、基本練習の反復に汗を流しています。

 さて、今回は前回に続いてバントの持つ意味を考えてみたいと思います。前回、バントの持つ意味を9イニングを大切に戦うための作戦であると述べましたが、バントにはさらに試合の流れを大きく左右する要素があると私は考えています。

 試合で緊迫した展開になればなるほど、一本のバントの持つ意味が重要になります。たとえそのイニングに得点できなくても、自分たちの選択した作戦としてバントが成功すれば、試合の流れを相手に渡すことなく我慢してゲームが組み立てられるものと思っています。今年の中国大会でも、初戦に結果として勝利することができたものの、要所でのバントの失敗が最後まで試合を苦しいものにしてしまいました。試合の流れを確かなものにし、自分たちのペースを構築していくもの、それがバントであると信じています。

 そしてまたバントは、チームとして選手の心をつなぐ大切な要素を持っているということも見逃してはなりません。私はこれまでのチーム育成において、選手個々の能力を磨き高めることも勿論大切にしながら、決してその能力だけで野球をするのではなく、あくまでもチームとして戦うことにこだわってきました。個々の力がどんなに微々たるものであっても、チームのために心を一つにすることで、その小さな力が大きなチーム力を生み出すことを数多く経験してきました。その意味でバントは、そうしたチーム意識を高め、選手やベンチが一体となるための心の絆のようなものであると思っています。

 攻撃の作戦としてサインが出たからバントをただやるのではなく、どんな気持ちでバントに取り組むかこそが大切であり、このバントの持つ意味を常々選手に話しています。

 バント戦法というのは決して特別なものではないと思っています。ただどのチームもが用いるバントの意味付けを明確にすることで、バントが『生きたバント』になるのではないでしょうか。


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第8回【バントへのこだわり・1】
 平成12年11月26日付日本海新聞掲載

 オリックス・イチロー選手の大リーグ入団が決まりました。近年、日本のプロ野球選手が数多く大リーグに挑戦していますが、野手としてはイチロー選手が初めてということ・・・
 7年連続の首位打者獲得もさることながら、野球を愛する者たちに夢を与え続けてくれるイチロー選手の活躍を祈りたいと思っています。
 
 さて、今回そして次回にわたって私も戦術の一つとして大切にしている『バント』について述べてみたいと思います。高校野球において『バント』は攻撃の基本として昔から重んじられてきました。金属バット全盛の時代である今でも、その意義については誰もが認めるところであり、特に高校野球では『バント』なくして勝利することはできないとまで言われています。では、何故『バント』なのでしょうか。私なりにその意味を考えてみたいと思います。

 まず、当然のことながらバントは勝負していくために必要な得点を狙う作戦として重要な意味を持っているということです。確かに貴重なアウトを相手に一つ与える(決して無条件にということではなく)ということでは、消極的な作戦と受け止められることもあります。

 そして、私のあずかったチームではチーム事情(打力に劣る)故にその作戦しかとることができなかった時代も多々ありました。
 しかし、試合展開の中でそのバントが有効に機能していく場面を度々経験する中で、選手も私もバントを通して確実に塁を進めるということの大切さや意義を学んだように思います。

 そしてその作戦をもっと積極的に意味づけすることで、より効果的な作戦としてチーム力を高めることができるのではと考えるようになりました。チーム力の差が歴然としている場合を除けば、野球の試合では毎回得点できるものではありません。その意味でもバントは得点できたかどうかというそのイニングにおける効用だけでなく、9イニングにわたって常に相手にプレッシャーをかけることにもつながるのではないでしょうか。私はバントの持つ意味の一つを、9イニングを大切に戦うことに他ならないと考えています。


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5月20日育友会総会の際に「大人(おせ)の一言」を実施しましたが、発表者の方からメッセージの要旨、感想等をいただきましたのでご紹介いたします。(回答は17人)
発表要旨は、順次掲載させていただきます。

発表者は「発表してよかった」と考え人が7割以上、また、「次回もやってみたい人」、要請があれば「してもいい人」も半数以上いらっしゃいました。

◆発表者の感想
ア 発表してよかった人     13人   
イ どちらともいえない人     3人
ウ しなければよかった人     1人
◆今後、メッセージを発表できる機会があれば、
ア ぜひやってみたい人      4人    
イ 依頼があればやってもいい人  6人
ウ やりたくない人        5人
  (うち、2人が一回で十分、他の人に)
エ 無回答            2人
◆その他の意見
○要旨集を作ることを発表前に知らせてほしかった
 ⇒失礼しました。終わったあとで思いついたものですから。ご協力ありがとうございました。
○要旨の依頼が突然。締め切りまでに日にちがなかった。
 ⇒突然ですいませんでした。
○生徒からの感想がとても丁寧
○生徒の感想の中に日常生活の中では聞けないことがきけてよかった。
○機会があれば続けてほしい
○保護者もネットワークを利用して発表者を探したらいい
○事前の打ち合わせ、発表者との意見交換ができる場があればよい

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image_ose.gif第7回【目標・夢】
 平成12年11月6日付日本海新聞掲載

 今年の野球シーズンも秋季中国大会を最後に終わりを迎えようとしています。早いもので3月にシーズンインしてから9ヶ月、毎年のことながら月日の過ぎ去る早さに時の大切さを思わずにはいられません。

 冬季,厳寒の中での地道な練習。シーズンインしてからの日々の濃密な練習に毎週の試合。そして夏の過酷な暑さ,苦しさとの戦い・・・そこまで選手、スタッフを駆り立てるものは一体何でしょうか。

 それは目標(夢)意識以外の何物でもないように思います。高校球児にとっての夢は言うまでもなく甲子園です。私自身、高校時代に毎日の厳しい練習に苦しみながらも、ノートの片隅に甲子園の三文字を綴っていたことを懐かしく思い出します。

 三無主義と呼ばれて久しい今日、甲子園を夢見て夢中になって白球を追い、勝負に喜びそして涙する事のできる私たちは、ある意味幸せな立場にいると言えるのではないでしょうか。

 そんな選手たちの夢を叶えるべく、指導者として私は目標設定を登山にたとえて選手たちに伝えることにしています。

 まずは自分たちがどこを目指すのかを明確にすることです。目指す場所が確かであればあるほど、目標達成に向けての意欲,気力が充実するものと思います。そして同時に、自分の足元を常に確かめることです。頂上ばかりに目を奪われていると、今なすべきことがおろそかになってしまう危険性があるからです。

 つまり大きな夢を実現するために、常に自分自身を冷静に謙虚に見つめ、身近な目標を確実に達成していくことこそが大切であると考えています。その意味でも確かな夢があるということは、心の大きな支えともなり、また人生の道標ともなって自分を磨き高めることにつながるものと信じます。

 指導者としての責務は多々ありますが、将来のビジョンを持ちながら、今を大切にできるバランスのとれた人間育成も指導者としての大きな仕事であると考えています。


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image_ose.gif第6回【チームの勢い】
 平成12年10月1日付日本海新聞掲載

 日本中を湧かせたシドニーオリンピックもいよいよ閉幕となりました。8年越しの恋人に出逢った人、不本意な判定に無念の涙を飲んだ人と、結果は様々でしたが、私たちに多くの感動と勝負の厳しさを教えてくれたように思っています。選手の皆さん、ありがとうございました。

 さて、高校野球も新チームとなって初めての大会が目前に迫ってきました。この大会はまだチームの骨格が完成されている段階とは言えず、技術以上にチームの勢いが勝敗に大きく左右する大会であると思います。

 毎年、秋を迎えると私が監督になって間もない頃に出逢ったチームを思い出します。そのチームは夏休みの遠征試合で、1対22という記録的な大敗をしたり、地区リーグ戦でも負け越して大会に臨むようなチームでした。しかし、部員数17名のそのチームが、県大会では試合の流れをしっかりつかんで、まさかの優勝。そして中国大会では天候をも味方にして、2試合とも逆転勝ちでベスト4に進出し、初の甲子園出場をつかんだのでした。

 今でも彼らのどこにそんな力があったのか、その勢いはどこから生まれたのか不思議な気がしています。ただ言えることは、無心でバットを振ったらホームランになった4番打者、バントに命を賭けた8番打者が決めた頭上スクイズ、そして雨の中、ユニフォームを汚したら勝てるという私の言葉を信じて疑わなかったチーム。そんな純真無垢な心で、ひたむきに野球に取り組んだ彼らだからこそ、多くの人の心を魅了し、勝負に欠かせない勢いを生み出したのではないかと思っています。

 勢いの持たせ方はチームによって様々であろうと思いますが、彼らのように自分たちの力を見くびるのでも、過信するのでもなく、今の自分たちにできることだけを精一杯やることで生まれてくる勢いというものもあるのではないでしょうか。彼らのそのひたむきな姿は、今でもチームの財産であり、心の拠り所となっています。以来、チームのモットーとして後輩達を見守り、導いてくれているもの、それが彼らが教えてくれた『素直に、謙虚に、挑戦者たれ』の精神なのです。


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image_ose.gif第5回【雑草魂】
 平成12年9月3日付日本海新聞掲載

 今年の夏は全国的に近年例を見ないほどの猛暑となり、連日30度を超す灼熱のグランドで、汗とほこりにまみれながら基礎固めの夏を過ごしました。

 うだるような暑さの中、選手達は水分を補給しながら必死に白球を追い、倒れそうになりながらも歯を食いしばってグランドを走り回っていました。その乾ききったグランドの片隅で、選手達を見守るかのごとくたくましい生命力の輝きを感じさせてくれたのが『雑草』でありました。

 雑草は昔から生命力の強いもののたとえとして用いられてきました。かつて近鉄球団に在籍していた鈴木啓示投手が自らのことを『草魂』と形容したのは有名な話ですが、水気のないグランドにしっかりと根を張り、そして踏まれても踏まれても立ち上がるその姿に、人間としての生きる強さを見いだされてのことだと思います。

 この夏、ある日の練習で「草取りの練習」と称して選手達とグランドの草取りをしながら、その雑草のたくましさについて話をしました。

 恵まれた時代に生きる私たちにとって、自分の力で生きる道を拓いていく強さ、どんな逆境にあっても決してくじけないたくましさはなかなか得られないものです。そんな中で、野球という勝負を通して少しでもそういうことの大切さに気づき、負けても失敗してもそれを謙虚に反省しながらなおかつ前向きに生きる、そんなチームを目指そうといった話でした。

 そしてまた、取っても取っても際限がないように思われる草取りですが、昨日、今日、そして明日と取っていくうちに確実にグランドはきれいになっていきます。考えてみれば野球の練習も同じであり、ランニングに始まりキャッチボール、打撃練習、そして守備練習と単調な練習の繰り返しですが、その積み重ねなくして大きな成果を挙げることは絶対にできません。今日取った草はわずかであっても明日もまた草取りに汗を流す、その単調さの大切さに気がついた時、そしてそれに一生懸命になれた時に初めて勝利者の資格を得られるのではないでしょうか。

 雑草に学んだこの夏、ふと今年の県大会での由良育英対米子西の息詰まる熱戦を思い出しました。どんな窮地に追い込まれても決して勝負をあきらめなかった両校の選手達の姿に、『草魂』を見たような気がしました。

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image_ose.gif第4回【新チームのスタート】
 平成12年8月6日付日本海新聞掲載

 今年の夏の選手権鳥取大会は米子商業高校の12年ぶり、2回目の優勝で幕を閉じました。 好投手磯山君を中心として、すべての面において安定感のある戦い方で頂上を制した米子商業に心から拍手を送るとともに、8日から始まる甲子園大会でも大いなる活躍を期待したいと思っています。

 さて、県大会で敗れたチームはすでに秋の大会、春の選抜大会を目指して新チームが始動していることと思います。チームによって選手の多い少ないの違いはあれ、どのチームもが戦力の充実を図って炎天下のグランドで汗とほこりにまみれていることでしょう。

 指導者にとってこの新チームのスタートは、チーム構想に一番頭を悩ます時であると同時に、チームの1年後の青写真を描きながら期待に胸を膨らませる時期でもあります。

 私のところでは、まず選手相互の話し合いによる新主将決定から新チームがスタートします。すんなり決まる年、そうでない年と違いはありますが、自分たちの中心になる主将を責任を持って選ぶことで、自分たちの手で新たなチームを作っていくんだという自覚を促したいと思っています。そして次に夏の大会の反省をじっくりと時間をかけてミーティングします。夏の勝ち負けの持つ意味や反省点を謙虚に受け止めるとともに、先輩達から学んだことは何か、自分たちが新たに創り上げていこうとすることは何かといった、チームの原点を確かめ合うことで今後の精神的な拠り所を明らかにしていきます。

 3年生が引退すると、それまでも一緒に練習してきたはずの1,2年生であるのに全く別のチームのように思うようなプレーができません。それに焦ることなく、じっくりと強化ポイントを明確にし、基本練習を反復していかなければならない、いわば指導者にとって最も我慢のしどころであると私は感じています。その意味でも、こうした野球に取り組む姿勢の確認が持続力を生み出し、また迷ったときの精神的支えになっていくものと信じています。

 暑い夏にまいた種がどんな大きな樹に成長していくことでしょう。今はまだ見当もつきませんが、情熱という水を注ぎ続けながら大切に見守り育てていきたい、そんな指導者としての思いでこの夏を過ごしています。

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